俳優・アーティストののんが30日、オフィシャルブログを更新。
大阪・国立民族学博物館で開催中のアート展示「のんリボン展『怪しくて可愛いもの–群れる–』」の様子を紹介し、幻想的なこけし燈籠(とうろう)に囲まれた圧巻のアート空間でのビジュアルショットを多数公開し、ファンから反響を呼んでいる。


この日、「群れる」と題してブログを更新。のんは「私のアート展示」と切り出し、「のんリボン展『怪しくて可愛いもの-群れる-』国立民俗学博物館にて展示しております」とお知らせ。「今回は東北の伝統工芸とのアートに絞って展示しました。こけし燈籠達は夏のモチーフをデザインに取り入れました。ゾクっと楽しい体験がリボン展に詰まっています」とコメントし、東北の伝統こけしをモチーフにした巨大な燈籠が並ぶ会場で撮影した複数の写真を公開した。

のんは、29日に会場で行われた内覧会にも出席。白の丸襟ブラウスにチェック柄のビスチェとティアードスカートを重ねたアーティスティックなコーディネートで、透け感のある光に照らされ、幻想的なこけし燈籠に寄り添ったり、見つめたりする姿も公開。衣装や立ち居振る舞いが展示空間の世界観と美しく融合し、“現代と伝統のミューズ”のような佇まいを放っている。

最後は「伝統工芸の職人さんとのコラボレーションは私にとってとても特別なものになっている」と、アート制作に込めた思いをつづり、「私のデザイン原画も展示されているので、職人さんの絵付けと見比べてみると面白いです」「大阪にお立ち寄りの際はぜひ地下まで見に来てみてください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「かわいい」「必ず行きます」「怪しい妖しい、可愛い」「東北の夏祭りのようなワクワク感が溢れてますね」「こけし灯篭と並ぶと、のんちゃんのスタイルの良さが際立ちます」「たくさん貴女の一面が感じられて嬉しい」「こけしのサイズ感に驚きました」などの声が寄せられている。
編集部おすすめ