夏のボーナスシーズンが近づき、銀行各社で定期預金の特別金利キャンペーンが始まりました。なかには年1.55%の高金利を提示する商品も登場しています。
今回は2026年夏に利用できる定期預金キャンペーンを比較し、それぞれの特徴や注意点を紹介します。
【2026年最新】定期預金キャンペーン

今年も夏のボーナスシーズンに合わせて、以下のように金利引き上げのキャンペーンが徐々に始まっています。

SBJ銀行

1年もの年1.35%

楽天銀行

6カ月もの 年1.00%

UI銀行

3カ月もの年1.25%

auじぶん銀行

1年もの年1.20%

夏ボーナスのキャンペーンの大きなメリットは、新規口座開設者以外も適用されるケースが多いことです。すでに口座を持っている方も、条件を満たせば高金利の恩恵を受けられます。

※2026年6月1日時点
※金利はすべて税引前

SBJ銀行

SBJ銀行では「夏のボーナス定期預金キャンペーン」として、以下のように高い金利を設定しています。

1年もの:1.35%
18カ月もの:1.40%
2年もの:1.50%
3年もの:1.50%
5年もの:1.55%

1年もの~5年ものまで、選べるラインナップが多いのがメリット。預入額は1円以上のため、少額でも対象になります。

今回のキャンペーンだけでなく、SBJ銀行はネット銀行の中でもトップクラスで金利が高いのが大きな特徴です。提携コンビニATMの手数料0円、他行宛の振込手数料は月5回まで0円といったメリットもあります。

キャンペーンは2026年5月13日から開始され、募集総額が1,500億円に達すると終了です。希望する方は、早めの申し込みがおすすめです。

楽天銀行

楽天銀行の夏のボーナスキャンペーンでは、6カ月ものの定期預金の金利が1.0%になります。
対象者は楽天銀行の口座保有者全員であり、既存のユーザーも対象です。

楽天銀行のメリットとして、楽天ポイントが使える・貯まる点が挙げられます。給与の受け取りや口座振替などの取引ごとにポイントが貯まり、貯まったポイントは振込手数料などに充てることが可能です。

夏ボーナスのキャンペーン期間は2026年7月31日までとなっていますが、預入総額が一定額に達した時点で終了する可能性があります。

UI銀行

UI銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループが運営するスマホ特化型のデジタルバンクです。高水準な金利と、手厚い手数料優遇が特徴となっています。

「夏の3カ月もの年1.25%定期預金キャンペーン」を開催しており、対象は3カ月もの円定期預金(スーパー定期預金・大口定期預金)です。いずれかへ新規に預入をした場合に対象となるため、すでにUI銀行に口座を保有している方にもチャンスがあります。

キャンペーン期間は2026年7月15日までですが、受け入れ限度額が1,000億円となっており、上限に達した場合は期限前でも締め切られます。

auじぶん銀行

auじぶん銀行は6月から、夏の1年もの特別金利キャンペーンを開始。新規で1年もの定期預金に預け入れると、特別金利年1.20%が適用されます。

エントリーは不要ですが、取引時に表示される「利用可能なキャンペーン・プログラム」で「夏の1年もの特別金利キャンペーン2026」を選択する必要があります。


auじぶん銀行は、三菱UFJ銀行への振り込みが完全無料となっているのが特徴で、毎月三菱UFJ銀行への振り込みが多い方にもおすすめです。

定期預金のキャンペーンを利用する際の注意点

最後に、定期預金のキャンペーンに関する注意点を解説します。
○中途解約時のペナルティ

キャンペーン期間中に急な事情で中途解約をすると、ペナルティとして金利が下がるケースが多いです。中途解約をすると、優遇金利ではなく、中途解約利率が適用されるためです。
○新規資金限定

「他行からの振込」などが条件に設定されているケースがあります。この場合、すでに同じ銀行にある普通預金を定期預金に振り替えただけでは、対象外となるケースがあります。
○リスク性の金融商品とのセット

投資信託や外貨預金など、リスクのある金融商品とのセット契約が必要な場合もあります。本当に自分に合っている金融商品なのか、確認が必要です。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。
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