「食べ過ぎているつもりはなかったんです」と話すのは、都内在住・38歳のWebデザイナー・Lさん。在宅勤務になってから、昼食もおやつもパソコンの前で済ませることが増えたそうです。
デスク横のお菓子が当たり前になっていた
「仕事中は、いつも手の届く場所にお菓子を置いていました」とLさん。チョコレートをひとつ、クッキーをひとつ。気づけば袋が空いていることも珍しくなかったそうです。そこで見直したのが、デスク周りの環境でした。
お菓子を手の届く場所に置くのをやめ、食べるときはキッチンまで取りに行くルールに変更。お菓子を持ってくるのが面倒になるだけで、食べる回数がかなり減ったと言います。無理に我慢したわけではなく、“無意識に手が伸びる状況”を無くしたことが大きかったそうです。
まずは“パソコン前ランチ”をやめた
また、Lさんはメールを返しながら、資料を見ながら昼食を済ませる日が続いていたといいます。そこで始めたのが、“食事の時間だけは仕事を止める”ことでした。
短時間でもダイニングテーブルへ移動し、食べることに集中するようにしたそう。そうすることで「ちゃんと食べた感覚が残るようになった」そうで、以前は昼食後にもお菓子が欲しくなることがありましたが、その回数も自然と減少。食事への満足感が高まったことが、間食を見直すきっかけにもなりました。
気づけば“食べる回数”が減っていた
仕事中のお菓子や食後の甘いものなど、1日5~6回はお菓子を少しずつ食べることが習慣になっていたそうというLさん。しかし、ながら食いをやめてからは、その回数が自然と減少し、「気づけば1~2回程度になっていました」とのこと。「気づいたら、食べることばかり考えなくなっていた」そうで、それが結果的に体重の変化にもつながったそうです。
ダイエットというと、“何を食べるか”に目が向きがち。しかしLさんの場合、変化のきっかけになったのは“どう食べるか”でした。仕事をしながら食べる。動画を見ながら食べる。無意識にお菓子へ手を伸ばす。そんな習慣を見直したことで、自然と間食が減り、食事への満足感も高まったそうです。ダイエットに本格的に取り組む前に、まずは食べる環境を整えてみることが、Lさんのように意外な成果につながるむかもしれません。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※画像は生成AIで作成しています
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