◆米大リーグ Dバックス―ドジャース(4日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地・Dバックス戦のスタメンを外れた。今季2度目のベンチスタートとなる。

10連戦の7戦目。二刀流出場翌日の予定通りの休養で、展開次第では試合終盤に代打起用される可能性も残されている。代役の1番にはベッツが入った。

 3日(同4日)の同戦では「1番・投手兼DH」で躍動。投げては6回2安打無失点で日本人単独トップの6勝目を挙げ、規定投球回にはわずかに1イニング届かなかったが、開幕10登板を終えて防御率0・74となった。MLB全体の“隠れ1位”となっている。打者としても3安打2四球で圧巻の5出塁。打率は開幕2戦目以降では初めて3割に乗り、3割1厘でリーグ9位(3日終了時点)に浮上した。6回以上無失点と5出塁を同じ試合で記録したのは史上4人目という快挙だった。

 この日まで7試合連続安打、出場19試合連続出塁としている「打者・大谷」だが、前日からこの日の休養は決まっていた。3日(同4日)の試合前にロバーツ監督は「(前回の)オフ日は実際に効果があったと思うし、休養を挟んで打撃も良くなっている」と説明。「打って投げる日は精神的な負荷が大きくなる。

明日は全身に張りや疲労があるだろうが、そこを管理できれば、その後の日々を乗り切るチャンスになる」と力説していた。

 4月から5月にかけては自己ワーストの25打席無安打を経験するなど調子がなかなか上向かなかった今季の「打者・大谷」は、投手専念となった5月13日(同14日)に続いて、14日(同15日)の本拠地・ジャイアンツ戦を欠場したことで打者としては2試合連続で休養。すると、この判断が功を奏して復活。この日まで連続出塁が継続し、現在は4試合連続のマルチ安打と絶好調だ。

 大谷は「(4日は)基本的にはリカバリーというか、運動量はしっかり抑えて、後半の代打にまずは備えたい」と前日の試合後に話していた。エンゼルス時代の22年9月22日(同23日)の敵地・レンジャーズ戦以来、約4年ぶりの代打出場にも期待がかかる。ドジャースのスタメンは以下の通り。

 【ドジャース】

1(遊)ベッツ、2(一)フリーマン、3(中)パヘス、4(右)タッカー、5(指)スミス、6(三)マンシー、7(左)ウォード、8(捕)ラッシング、9(二)フリーランド、投・ロブレスキ=左

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