元フジテレビアナウンサーの久慈暁子の独占インタビューが、ファッション誌『BAILA』(集英社刊)の公式Webサイト『@BAILA』で公開中。
結婚秘話や仕事にかける思いを告白
(C)@BAILA/集英社 撮影/酒井貴生(aosora)2022年4月にフジテレビを退社、プロバスケットボールプレイヤー・渡邊雄太との結婚を発表した久慈が、結婚の理由や新婚生活、これからの働き方について語っている。
大学時代は雑誌『non-no』(集英社刊)専属モデルだった久慈。
働く大人の女性を応援する『@BAILA』では、人生の新たなスタートを切った久慈のポートレイト撮影と独占インタビューを実施。撮影・インタビューは、ノンノモデル時代から親交のあるスタッフに囲まれ、温かいムードの中、行われた。
公式YouTubeチャンネル『BAILA CHANNEL』では動画メッセージも配信中。こちらもあわせてチェックしてみて。
久慈暁子 コメント
2019年に取材で出会った当初はただただ、“こんなに背が高い人っているんだ!”と驚いていたのですが、彼と話すたびに、彼の真面目さや、与えてくれる安心感に信頼を抱くように。私は大学時代にモデルをやっていたからか、華やかなタイプと思われる方も多くて。でも実際は、時間さえあれば家でずっと映画やドラマを見ているような性格。要はすごく地味なんです(笑)。
朝の番組を担当していたので、遅刻したくない、仕事で失敗したくない、という意識が強く、遊びに行く時間なんて作っちゃいけないと思っていました。彼は、そういう仕事モードの私、“アナウンサーの久慈暁子”としてでなく、本当の私を見つめようとしてくれました。そうしてオリンピック後に、お付き合いすることになりました。
彼には、“女性は家庭を守るもの”といった考えがないんです。
でも私にも何かできればと、LAでも3食作ってました。彼ひとりで4人分準備するのですが(笑)、レシピを研究したりして楽しんで料理しています。体も大きいので見知らぬ土地を一緒に歩いていても安心ですし、語学の面でも頼りにしています。
フジテレビのアナウンサーってすごく仲良しなんです。プライベートでみんなでドライブしに行ったり、先輩のご自宅にお邪魔したり、一生お付き合いできる仲間に出会えたことが宝です。会社員としての意識や振る舞いも学ばせていただき、大人として成長できたのもフジテレビ時代があったから。こんな私を番組に起用していただけて、うれしかったです。
『@BAILA』を読んでいらっしゃる皆さんは、私と同じ働く女性。いろいろな働き方があると思いますが、私は、仕事とプライベート、どちらも大事にしたいと思っています。2本の柱があれば、もしどちらかが崩れそうになっても、もう一方が支えになってくれるはず。
未来はわからないけど、私も働けるうちは一生懸命働きたいです。そのほうが毎日にハリが出るし、自分の生きている意味や生きがいになる気がするんです。
Information
『@BAILA』久慈暁子 独占インタビュー
《@BAILA公式サイト》https://baila.hpplus.jp/
《公式YouTube BAILA CHANNEL》https://www.youtube.com/channel/UC-hQsIrkum6AtKXyC_n9d4Q/featured