玄関もベランダもすっきり！サッと履けて省スペースなサンダルの収納方法

ちょっとした外出や、ベランダなどの屋外に出るときに履くサンダル。いつでもサッと履けるよう、すぐに使える場所に置きたいですね。

玄関にサンダルをすっきり収納する方法

玄関でのサンダルの収納方法を見てみましょう。ユーザーさんは壁やロッカーの扉面、靴箱の扉裏を利用して、省スペースに収納されています。サンダルがすっきり片付けば、玄関の見た目も美しくなりますよ。

■壁面にラックを取り付けて

玄関のサンダルの置き場にお困りだったというMさん。壁にラックを取り付けて収納したところ、玄関がすっきりしたそうです。スリッパのように引っ掛けるだけなので、楽に片付けられます。

■マグネットバスケットを活用

撮影：cherrycherryさん

cherrycherryさんは玄関のロッカーに、マグネットバスケットを取り付けて、サンダルを収納されています。これなら場所を取る男性用の大きなサンダルも、省スペースに収納できますね。ロッカーの扉に靴の写真を貼って、中身が分かるようにしている工夫も素晴らしいです。

■靴箱の扉裏に

撮影：MeeSaさん

MeeSaさんがビーチサンダルを収納されているのは、靴箱の扉裏です。サンダルの鼻緒をS字フックに引っ掛けて、扉裏の粘着フックに吊るしています。ビーチサンダルは薄いので、このようなデッドスペースにもおさまります。扉を閉めれば、見えずにすっきりするのもうれしいですね。

屋外用サンダルの収納アイデア

ベランダや屋上などに出るときに履く、屋外用のサンダル。外に置くと濡れたり風で飛ばされたり、狭い出入り口に置くと邪魔になることもありますよね。ユーザーさんはそんな不便を解消するべく、いろいろなアイデアでサンダルを使いやすく収納されています。

■突っ張り棒を使って吊るす

撮影：akoさん

こちらはバルコニーに続く扉の横にある、サンダル置き場だそうです。akoさんはお子さんのサンダルをハンギングピンチで留めて、突っ張り棒に引っ掛けています。外にサンダルを置くと、水が溜まったり風で飛ばされたりしますが、この方法なら安心です。

■窓枠の物干しを利用して

撮影：yu-yuukiさん

窓枠に突っ張り式の物干しを設置されているyu-yuukiさん。縦の突っ張り棒にバスケットを取り付けて、ベランダ用のサンダルを収納されています。サンダルを室内に置きつつ、使いたいときにはサッと取り出せる収納方法です。カーテンに隠れる場所なので、目立たないというのもいいですね。

■ワイヤーネットを折り曲げて

撮影：korさん

屋上があるkorさんのお宅。出入り口の壁にラックを取り付けて、サンダルを収納されています。壁を利用しているので、屋上への出入りを邪魔しませんね。こちらのラックは、ダイソーのワイヤーネットを折り曲げて作られたものだそう。

■キャスター付きケースでベッド下に

撮影：riさん

寝室にベランダがあるというriさん。ベランダ用のサンダルは、キャスター付きのケースに入れて、ベッドの下に収納されています。 洗濯ばさみと布団ばさみも同じように収納。ベランダで作業するときには、ケースごと窓辺に引き寄せられるので使いやすいですね。

サンダルを床置きするときもひと工夫

屋外用のサンダルを床に置くときも、ひと工夫で使い勝手がよくなりますよ。スリッパラックに立てたり、ファイルスタンドに収納したり、サンダルカバーをかぶせたり……。サンダルが汚れにくく、見た目もすっきりな収納の工夫をご覧ください。

■スリッパラックに立てて置く

撮影：viva-itoさん

シンプルで安定感のある、山崎実業の床置きタイプのスリッパラック。viva-itoさんはテラス用のサンダルを収納するのに活用されています。強風でサンダルが転がることもなく、見た目もすっきりしたそうです。立てて収納することで、多少濡れても乾きが早そうです。

■ファイルスタンドを重ねて

撮影：mitanarudoさん

mitanarudoさんはダイソーのファイルスタンドを3つ重ねて、サンダルの収納棚を作られています。散らかりがちなベランダのサンダルを、省スペースに美しく収納するアイデアです。プラスチックのケースなので、濡れても簡単に水切りができる点も使いやすいようです。

■サンダルカバーで気持ちよく

撮影：stさん

以前、ベランダのサンダルに潜んでいた虫を踏んでしまったというstさん。そんな虫の侵入を防ぐために、「ベランダサンダルカバー」を使うことにしたそうです。カバーをかぶせることで、雨に濡れたり汚れたりするのも防げます。このひと手間で、いつも気持ちよく、サンダルを履けますね。

サンダルをすっきり省スペースに収納する方法をご紹介しました。いずれも必要なときにはサッと履けるよう、工夫を凝らして収納されていましたね。みなさんもこの機会に、サンダルの収納の仕方、見直してみてはいかがでしょうか。