グリーンのあるリラックス空間に♪観葉植物の置き場所・飾り方の工夫

私たちの目を楽しませ、リラックス効果もある観葉植物。インテリアとして映えるだけでなく、植物にとっても居心地のいい場所に置いてあげたいですよね。

窓辺に

まずは、観葉植物を窓辺に置かれている実例を見ていきましょう。日陰を好む植物以外なら、日光が当たり風通しもよい窓の近くが◎。植物のサイズやスペースに合わせた、置き方の工夫をご覧ください。

■プラントスタンドにまとめて

観葉植物を眺めながら、癒しの時間を過ごされているというユーザーさん。小ぶりな観葉植物をプラントスタンドにまとめて、掃き出し窓の前に置かれています。

■大きな鉢植えを並べて

撮影：love1017さん

光がたっぷり入る、リビングの掃き出し窓。ユーザーさんは、こちらの窓辺に、大きな鉢植えの観葉植物を並べられています。鉢を直接床に置かず、台にのせているのがポイント。床が汚れず、移動もしやすそうです。あたたかな日差しを浴びて、植物も気持ちよさそうですね。

■出窓をとことん活用

撮影：ayayayayaさん

ユーザーさんが観葉植物を置かれているのは、リビングダイニングの出窓です。コの字型の棚で置き場所を増やしたり、ラダーにアイビーをはわせたりして、スペースを無駄なく使われています。窓ガラスには、すりガラス風のシートを貼っているそう。キラキラした光が、植物の美しさを引き立てますね。

■つっぱり棒で吊り下げて

撮影：YuriYuriさん

窓辺にたくさんの観葉植物が飾られた、リラックス感たっぷりなベッドスペース。ユーザーさんは、棚にのせて高さを出したり、上から吊り下げたりして、植物がよく見えるよう工夫されています。ハンギングには、インテリアになじむ、ドローアラインのつっぱり棒を活用。耐荷重も十分だそうですよ。

壁際に

続いては、壁際に観葉植物をレイアウトしている実例をご紹介します。小さな植物はディスプレイシェルフに、大きな植物はお部屋のコーナーに。さらには、壁面に置き場所を作るアイデアもあります。

■DIYの造作棚に

撮影：KIRINさん

アイアンのウォールシェルフに、2つ重ねたコの字型の木製棚。どちらも、ユーザーさんのご家族がDIYされたものだそうです。こちらには、お気に入りのインテリア雑貨と共に、小ぶりな観葉植物もディスプレイ♪ちょっとした植物を置くだけで、空間がぱっと華やぎますね。

■お部屋のコーナーに

撮影：CKさん

場所をとるため、置き方に悩む大きな観葉植物。ユーザーさんは、デッドスペースになりがちな、お部屋のコーナーを活用し、上手に配置されています。モダンなフロアライトやYチェアとのコーディネートもハイセンス。近くに窓があるので程よく光が入り、植物にもうれしい環境ですね。

■有孔ボードで壁面に

撮影：CoffeeHouseさん

ビカクシダと苔玉を育てるのに、はまっているというユーザーさん。有孔ボードを使って、壁に専用コーナーを作られたそうです。フックや流木に吊るしたり、板付けにしたり、バラエティに富んだ飾り方が楽しいですね。クリップライトで照らし、植物をより印象的に見せる工夫もされています。

こんな場所にも

最後は、ぜひ観葉植物を置いてみたい、いろいろなスペースをご紹介します。キッチンやドレッサーまわりにグリーンがあれば、リラックスしながら作業や身支度ができますね。植物をセンスよく、省スペースに飾れる階段もおすすめです。

■キッチン家電と一緒に

撮影：MOMOMAMAさん

ユーザーさんが観葉植物を置かれているのは、キッチンの収納棚です。さまざまな家電と一緒に、大小の鉢植えをバランスよく飾られています。無機質になりがちな家電スペースが、フレッシュで心安らぐ空間に♪家事をしながら、いつもグリーンを眺められるのがうれしいですね。

■ドレッサーまわりに

撮影：up0524さん

ヘアメイクやスキンケアをするドレッサーは、リラックスして過ごしたいスペースです。ユーザーさんは、そんなドレッサーまわりに観葉植物を置かれています。サイドテーブルには背の高いミリオンバンブーをディスプレイ。リビングとのパーテーション代わりとしても役立っているそうです。

■階段を利用して

撮影：ron-anさん

ユーザーさんは、階段を観葉植物の置き場所として利用されています。グリーンが段々に並ぶ様子がリズミカル♪階段の側面に、ツルが垂れ下がる様子も楽しいですね。ガラス製ではない容器を活用し、動かないように両面テープで留めているそう。安全性を考えた置き方も参考になります。

観葉植物をお部屋に上手に取り入れられている実例をご紹介しました。植物によって適する置き場所も変わります。みなさんもぜひ置き場所や飾り方を工夫して、グリーンのあるリラックス空間を作ってみてくださいね。