アフリカ南部・ザンビアのZESCOユナイテッドは昨季まで横浜F・マリノスに在籍していたMF中町公祐の獲得を公式発表している。
昨季まで7シーズンにわたり横浜F・マリノスでプレーしていた中町は年明けの2日に契約満了に伴いマリノスを退団することを公式発表。
その約1ヵ月後の今月2日に同選手は自身のSNSを通じてZESCOユナイテッド加入が正式決定したことを伝え「移籍に際してゼスコの関係者のみならず沢山の方のご尽力がありながら無事契約の運びとなりました。まぁ色々ありましたよ(笑) またどこかのタイミングでお伝えします(笑) いずれにせよ、チームも決まったことですし、自分の大義を胸にザンビアの地で頑張っていきたいと思います!」とコメントを残していた。
そしてクラブも日本時間8日晩に中町と2年契約でサインを交わしたことを公式発表。また同選手がすでに全体トレーニングに参加していることもクラブ公式ツイッターアカウントを通じて伝えている。
サッカーを通じてアフリカと日本を繋げるために今回の決断を下した中町であるが、これからピッチ内外で様々な貢献を果たすことだろう。