「Hug the Earth in Daikanyama」が2021年11月20日(土)、代官山ヒルサイドテラス・プラザホールで開催される。
主催は鎌倉の海の保護活動や海のカルチャーを伝えることを目的として結成された特定非営利活動法人 NAZe。

今回、NAZe初となるイベント「Hug the Earth in Daikanyama」では、映画、トークイベント、LIVE、フラダンス、エシカルマーケット、環境・サーフィンカルチャーを伝える展示などのコンテンツを実施。海の楽しさと大切さを知り、今の自分に何ができるかをキッカケを作るイベントを目指す。

■スケジュール

<第一部:プラザホール>
11:00-17:30 常設展示(サーフボード、写真アーカイブ)
13:00-14:30「ホクレア号」の映画上映 & 内田正洋氏 トークイベント
15:30-17:10「Breath In the Moment」サーフィン&環境問題を考えるドキュメンタリー映画の上映会

<第二部:ヒルサイドバンケット>
17:45 NPO法人 NAZeの紹介
18:00 内田正洋&出川三千男&和光大 海のスペシャリスト3名による座談会
19:00 フラダンスショー Hinako Kanda
19:30 LIVE MUSIC by Chiyo Tia
※映画チケットを購入の方のみ無料で第二部のプログラムに参加可能になります。
※第二部のみ参加者は500円

<エシカルマーケット:プラザホール駐車場>
10:00-16:00 Ethical商品販売

■コンテンツ

<映画>
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HOKULEA A HER FARTHEST JOURNEY

「地球の未来への航海」復活を遂げたハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」は、コンパスなどの計器を一切使うことなく、星や太陽の動き、波や風の変化など、自然が与えてくれるヒントのみを使う伝統航海術による双胴船です。

一度は失われたこの伝統文化が1975年に復活を遂げ、これまで40年以上に渡り、ハワイから太平洋の島々、日本、そして世界一周航海など、延べ約30万キロ、地球を約7周するほどの距離を航海してきました。

ホクレアは、ハワイの伝統文化の象徴であり、ハワイの人々の誇りでもあります。現在の地球環境が瀕している状態を、ホクレア号の航海を通じて、人類への教育や学びは、本当に重要なメッセージで正に地球の未来の鍵を握るとても重要な試みです。

その「ホクレア号」のドキュメンタリー映画の上映及び海洋ジャーナリスト・内田正洋さんの講演会を開催します。ホクレア号の映画が、45分程度の字幕の無い映画のため、映画をいくつかのパートに分けて、内田 正洋さんが解説を行います。ホクレア号の全体的な歴史やエピソードの解説になる、変則的な内容になります。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
Breath in the Moment

プロサーファー兼デジタルクリエーター和光大と日本のプロサーファー達3人と一ケ月(2019年11月)かけて、まだ見ぬ波を求めモロッコ・ヨーロッパ・アイスランドを巡り、“ゴミ”という社会問題にしっかりと目を向けたドキュメンタリー映画「Breath in the Moment=今を生きる」

<マーケット>

プラザホール入口前駐車場スペースにて、Ethicalな商品やアートグッズの販売を行います。 クリエイターのエシカル作品、エシカルブランドのpop up、アート、オーガニックドーナツ、鎌倉野菜など楽しくエシカル消費が出来るマーケット。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
ベジ八

湘南・伊豆・富士山麓で育った有機、自然栽培、農薬不使用の新鮮な旬の野菜をあなたに。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
baby shaman herbs

愛と魔法にあふれたベイビーシャーマンハーブの製品。

ベイビーシャーマンハーブの手作り石鹸は伝統的な方法で作られていて、全てフェアートレードのエッセンシャルオイル、ハーブ、花 などの植物を原料としています。自然の材料を使い、大量生産ではなく心こめて少しずつ作られています。
ベイビーシャーマンハーブの石鹸は自然の美しさ、ヒーリング、クリスタルなどからインスピレーションを受けており、動物愛護や環境保護の精神から添加物など一切使用していません。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
FARADAY

「FARADAY/ファラディ」では、タイの北部、チェンマイの養蜂場「Forabee/フォラビー」でつくられた100%オーガニックの上質なみつろうを日本の皆さまにお届けしています。みつろうワックス、みつろうキャンドル、みつろうティーライト等を取り扱っています。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
S.O.S. from Texas / ORGANIC THREADS

アメリカ/テキサス州で原料であるオーガニックコットンを自ら栽培するファーマーズ・オーガックコットン・ブランド『ORGANIC THREADS 』。
アメリカ/オレゴン州のヒッピー夫婦が手がけるオーガニックコットン・ソックス・ブランド。
両ブランドともに、栽培から縫製まで、アメリカ本国で行う、正真正銘の” MADE IN U.S.A. “のオーガニックコットンブランド。
体感したものだけが日常で味わえる、大地の空気をたくさん吸い込んだオーガニックコットンの着心地は着れば着るほど、『からだが求める 』と表現されている。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
JHRE

流木と緑でどんな場所でも自然を感じられる花器を作り、”一日一分緑に触れよう”をコンセプトに活動しています。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
Re Depot Luteceリ・デポリュテス

ミリタリーを中心としたヴィンテージ商品の廃材をアップサイクルし、日常生活に使って頂けるものを製作販売しています。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
Watts JIYUGAOKA

Watts bagは実際のレース用の帆を使って1点1点手作りで作っています。


経年劣化が少なく、洗えるので何十年と長く使っていただけます。
今回のマーケットは自由が丘から、職人自ら販売します。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
缶轢

車に轢かれた空き缶。
ゴミと思っているものも見方を変えればアートな作品に。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催
Davids

2011年、Davidsの創設者であるEric David Buss は彼が使用していた“天然”とかかれている歯みがき粉の原料を調べはじめました。すると、不健康な原料が多く含まれていてパッケージの“天然”にだまされていることがわかりました。健康的でより良い商品を探し続けるうち、オリジナルの歯みがき粉を作るというシンプルなアイデアにたどり着きました。その後、4年間にわたり多くの専門家と徹底的な研究を行い、Davids ホワイトニングトゥースペーストは完成しました。

■ゲストスピーカー

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

内田 正洋

海洋ジャーナリスト、冒険家、日本レクリエーションカヌー協会理事。
1956年長崎県生まれ。日大農獣医学部水産学科卒業。
1982年に日本人初のチームACPメンバーとして“パリ・ダカール”に参戦。第4回パリ・ダカールラリー2輪駆動部門で初参加で総合優勝を含む3冠に輝く。


その後、デザートレース“バハ1000”に4年連続出場。1987年にシーカヤックと出会い、日本にシーカヤック文化を積極的に紹介。
海と砂漠を知る貴重なジャーナリストとして活躍中。
ホクレア号、元クルー、日本でのホクレア号に関しての紹介や多くの寄稿は、日本でのホクレア号に関してのパイオニア的な存在。
日本シーカヤック界の第一人者として、東京海洋大学、横浜市立大学などで学生達にシーカヤックを教えている。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

和光大

1991年8月28日生。父親の影響で幼少期からサーフィンを始め11歳から本格的にプロサーファーを夢見るようになる。中学卒業のとともにサーフィン、英語のステップアップの為、オーストラリアへ留学を決意。現地の高校、専門学校を卒業後20歳で日本へ戻りJPSAプロトライアルを受け見事合格。公認プロサーファーとなる。同年ルーキーイヤーでALL JAPAN PROで優勝しトップシード入りを果たす。2018年11月下旬から3ヶ月間にわたり世界一周サーフィンの旅に出る。

現在ひとりひとりが少しでも行動することで世界は変わるという思いで活動している。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

出川三千男

1950年、神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎生まれ。
幼少期から海に親しみ、板子(木製のブギボー)、フロート(SUPの原型)などを経てサーフボードと出会う。
高校卒業後、サーフボードファクトリーを仲間とともに始める。その後、国内を始め海外のサーフィン大会にも出場、71年全日本アマチュアサーフィン大会優勝。日本プロサーフィン連盟(JPSA)の前進となる日本サーフィン連盟NPSAを発足するなど、日本における60年代のサーフカルチャーを牽引するレジェンドサーファー。

■ゲストアーティスト

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

ChiyoTia

日本生まれ、ハワイ育ち。 「ChiyoTia」( チヨティア ) とは彼女の日本名とハワイアンネームからつけられたもの。 幼少時に母方の実家のハワイに渡り、祖母や父親が親しんできたジャズやハワイアンミュージックをはじめ、ジャンルを問わず幅広い音楽を聴きながら育つ。全国で年間100 本以上のキャラバンツアー を行いながら、シンプルでレイドバックなライフスタイル、地元湘南でのサーフィンを愛する。 自然の中で紡がれたメロディのかけらを、ChiyoTia と共に完成させていくのが音楽パートナーである濱中祐司。その濱中祐司はChiyoTiaの楽曲をアレンジ、自らもギタリストとして演奏している。

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神田日向子

オアフ島を代表するクム、サニーチン主宰のハーラウ • ナー • マモ • オ • プウアナフルに所属し、日本校のチーム代表として2018年、全日本フラ選手権に出場。

Miss Hula Japan 2018に輝いた。4年間のハワイ留学ではフラの最高峰、メリーモナークの舞台にハワイ校のメンバーとして2度出場。チームで総合2位を勝ち取った。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

Tom
5歳からクムフラKina & Kalaniに師事し、フラダンサーとして活動してきた。
2009年のケイキフラコンペでは、日本で1位、ハワイでは2位という成績を残す。
20歳になる頃には、音楽にも興味を持ち始め、現在はミュージシャンとしても活動を広げている。

鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催

■Hug the Earth in Daikanyama 開催概要

日程:2021年11月20日(土)10時-20時
会場:代官山ヒルサイドテラス・プラザホール
東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分 •東急東横線・地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分 •JR山手線・JR埼京線・地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分
主催:特定非営利活動法人NAZe

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