キョンキョンこと、小泉今日子(59)がアジア最大級のゲイタウンとして知られる新宿二丁目に「降臨」と報じられ、話題になっている。
発売中の週刊女性(9月23・30日号)によると、新宿二丁目にあるクラブ「A」のオープン13周年記念パーティーが9月13日と14日に開かれ、そこに小泉はゲスト出演し、歌を披露するのだという。
「小泉さんは、30歳くらいの頃から二丁目通いをプライベートでしていることで知られています。明け方に現れるとか、朝まで飲むという話もあります」
とは、この街に詳しいマスコミ関係者だ。同誌は、2014年に出演のフジテレビ系「笑っていいとも!」でも小泉がタモリ相手にこの街のことを話していたことや、「写真を一緒に撮ってもらった」というゲイバーのママの証言も報じている。
「二丁目には、浜崎あゆみもデビュー当時からよく通っていたそうです。LGBTへの支援活動をしていることもあってか、『二丁目が大好き』と語っているとか。また目撃情報が多い芸能人では、深田恭子の名前もよく挙がっていました。俳優の妻夫木聡も映画の役づくりで通い始めて以降、“住民”になったとされたことがありましたっけ。マツコ・デラックスは『生きづらい女子に優しい町』とテレビで語り、ゲイタウンというだけではない二丁目の奥深さを表現していましたが、本当にその通り」(同)
マツコらより上の世代のテレビ関係者はこう言う。
「業界で、飲み歩くときの最後にたどり着くのが二丁目という時代がかつてあって、タモリに赤塚不二夫、沢田研二も、二丁目でよく遊んでいるという話がありましたね。ちょっと意外かも知れないけれど、トレンディー女優として名をはせた浅野温子もそのひとり。『ハッテン場』と言われている公園が二丁目にはあるのですが、そうとは知らずに深夜、ひとりで歩いていて、まわりを仰天させたというエピソードもあります」
二丁目は東京の深夜の流行発信地という側面があり、それが今も息づいているのかもしれない。
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芸能人の小泉今日子は一般人と同じ悩みを抱えていた。関連記事【もっと読む】「はぁ…確定申告バカらしい」“アラ還”小泉今日子の言葉はなぜ響く? “芸能界のドン”にもズバリ…では、本人の嘆きを伝えている。