8月29日に俳優の趣里(34)との結婚と第1子妊娠を発表した7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)が、インスタグラムで新しい家族が増えたことを投稿し、批判を集めている。


 三山は、「我が家に新しい家族 パピーーーーー。

'もんくん' です。 宜しくHere comes our new family…」と、ゴールデンレトリバーの子犬を家族に迎えたことを報告。9月15日発売の雑誌「月刊わんこ」では、愛犬とともに表紙に登場し、抱き寄せるショットや、床に寝そべる新たな家族との仲良し姿を見せているが、これから第1子出産を控える趣里の夫としてこのタイミングで子犬を迎えたことに対し、《赤ちゃん産まれるなら、赤ちゃんファーストで考えると思いますが、自分の事が最優先なんだろうなと感じます》《この人大丈夫かしらと言われるのは、そういうところだぞ》と、批判的な声が出ているのだ。


 三山といえば今年4月に人気YouTuberのRちゃんとの間で起こった婚約破棄トラブルが週刊文春によって報じられた直後に、趣里と結婚間近であることや妊娠していることなどが報じられ、世間では二人の結婚に反対するリアクションが多く見られた。


 趣里は、NHK朝ドラ「ブギウギ」のヒロインを経て、国民的女優としての飛躍を願うファンも多く、今回の三山の新米パパとして深い考えなしとも取れる行動に対し、改めて趣里を案じる声が散見されている。


■何かと手がかかる大型犬の世話…生まれてくるベビーは大丈夫?


「大型犬といえば、散歩の量も多く世話が大変ですし、また生まれてくる子供のアレルギー問題もあります。今は趣里さんを支えて、新米パパとしていろいろとできることがあるはずなのに、趣里さんの負担にもなり得る新たな家族を増やしている場合じゃないだろうということでしょう。やはりその時々の欲求に忠実で、自分のことしか考えていないのでは…と三山さんの父として、また趣里さんの結婚相手としての資質を問う声が改めて上がっているようですね」(スポーツ紙記者)


 三山は趣里の結婚相手としてふさわしくないのではないか、という見方も根強かったが、それでも三山と趣里はなんとか結婚と妊娠発表まで漕ぎ着けた。だがまだまだ二人の課題は多く、前途多難と言えるだろう。


「三山さんは女性トラブルを理由にグループのマネジメント事務所と俳優事務所を同時に辞めて独立しており、グループとしては、7月に世界ツアーを終えてから活動を休止しています。今は雑誌の連載を1つ続けているだけという、事実上の開店休業状態です。また今の6人のBE:FIRSTに安定感を感じているファンからは、《できれば、もう戻ってこないでほしい》という三山さんのカムバックに慎重な声も見られています。

このまま開店休業状態が続けば、三山さんの芸能界での居場所がどんどん限られていきそうです。そんな大切な時期に、のんきに犬を飼いましたと発表している場合ではないと、改めて三山さんを選んだ趣里さんに同情的なリアクションも見られます」(芸能ライター)


 子犬を育てる前に、新米パパとして自らが育ち、子どもを育てることに全力投球する姿を見せるのが、今の三山にとって必要なようだ。


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