今月4日に朝日放送で俳優の東出昌大(38)の冠番組「東出昌大の野営デトックス」(関西ローカル/月曜深夜0時・全4回)がスタートした。


 同番組は5年前から山奥で自給自足の生活を営む俳優の東出が、都会に生きる芸能人を招き、1泊2日の野営を通じてメンタルデトックスを促す「野営ヒューマンドキュメンタリー」。


 4日と11日には、今年1月に新日本プロレスのリングでデビューした、柔道の五輪金メダリスト、ウルフアロン(30)と、芸能活動休止を経て昨年レスラーとして活動を再開したフワちゃん(年齢非公表)が登場。


 山奥の険しい道のりを泥まみれで進むこと5時間半。野営地が決まると、食事の準備。夜も更け、真っ暗な山中、酒を飲みかわしながら、焚き火を前に、それぞれの思いを語るという趣向だ。


■「死ねない理由を集めるみたいな」


 東出といえば、20年1月に唐田えりか(28)との不倫が発覚し大騒動に発展し、元妻で女優の杏(40)は3人の子どもたちとパリに移住し、同所を拠点に活動。唐田も本格復帰を果たしていることは周知の通り。


東出は、その時期を振り返り、「頑張りたくても仕事がない、何もない状態になる。私はそんな時は、次に自分のためにポジティブに頑張る目標を見つけるというより、『死ねない理由を集めるみたいな』というフェーズがあった」と吐露。雌伏の時を「生きたい」と思い耐え忍んだと語った。


「東出はこれまで、ABEMAの番組では起用され、不倫騒動について語ることはあったが、よく地上波で起用したものです。とはいえ、まだ、スポンサーの動向をうかがうためか、ローカル&深夜の枠になった。しかし、いろいろ経験している東出の言葉には重みを感じました」(スポーツ紙芸能記者)


 一方のフワちゃんも、24年8月、芸人のやす子に対してのSNS上での不適切な投稿をきっかけに、芸能活動を休止。

25年11月に女子プロレス団体「スターダム」でレスラー転身を図ったが、テレビでの本格復帰はかなっていない。


 もともとプロレスラーには憧れがあったというが、「(転身することは)どうしても禊を思われてしまうんじゃないか」と悩んでいたことなどを明かした。さる番組制作会社関係者はこう話す。


「今回は全4回ですが、厳しい自然の中での野営のシーンはリアルで見応えがあり、バラエティー番組でもすぐ応用できそうです。“スネ傷タレントの禊番組”として定番化していったら、話題になるかもしれません。いまだ地上波復帰がかなわない渡部建あたりは格好のゲスト候補ではないでしょうか」


 東出もすでに騒動から6年。次に地上波のどの局が起用するのかが業界内でも注目されていると言う。


  ◇  ◇  ◇


 近年、“やらかし芸能人”はなかなか復帰できない傾向にあるようだ。【もっと読む】松本人志が作った「全国放送への復帰はCMから」 “前例”誕生で恩恵にあずかれるかもしれない渡部建…では、松本人志が作った“前例”について伝えている。


編集部おすすめ