テレビ朝日系バラエティー番組「あのちゃんねる」内でのタレント・あの(年齢非公表)の舌禍が混乱を極めている。


 同番組ではあのが、番組演出上の問いに答える形で、嫌いな芸能人としてタレント・鈴木紗理奈(48)の名を挙げた。

その後、鈴木が自身のインスタグラムで「だいぶ後輩なうえ、そんなにからみもない」「普通にいじめやん」と不快感をあらわにしたことで、あのと番組側に対し批判が殺到。炎上状態に至り、テレビ朝日側は5月22日、「スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に不快な思いをさせてしまったことについて反省しております。あくまでも番組上の企画・演出によるもので、あの様にとっても本意ではない状況を招いてしまいました」と謝罪した。


 ところが騒動はこれで終わらず、あのは23日午後7時すぎに自身のXを更新。これまでも番組側に対して不本意に思う状況があったことなどを明かした上で、「もう続けたくないので番組を降ります。つまり、番組が終わるということになると思います」「今回お相手を巻き込んでしまったことは申し訳ないです」などと一方的に降板宣言した。


 この一連の流れに対し、あのに対しては番組上の演出を考慮し、自分の求められている役割を必死に遂行したという点では、同情的な見方もあるが、鈴木への謝罪よりも、番組制作における被害者的ポジションを取ったことは悪手と見る向きが加速している。
 
「テレビ朝日とあのさんの間で具体的にどんな話し合いが持たれたのか定かではありませんが、あのさんがほぼ一方的にSNSで降板宣言をしたことは、社会人として非常識さを感じさせます。しかも放送後には《先に嫌なことされてるとは考えないんだな》ともあのさんは投稿しており、こちらは22日昼時点で削除されていますが、危うさを感じた人もいたでしょう」(テレビ制作会社関係者)


■これまでも番組でベッキーをネタにしてきた過去


 しかも、あのが嫌いな芸能人を口にしたのは今回が初めてではない。2025年6月5日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に生出演した際、MC陣らから面倒くさい人や嫌いな人について聞かれ、「嫌な人……というのはベッキーさん」と回答し、理由について「食い気味というか、がめつい」「よく分からない。元気。元気すぎて」などと言及した。

かつてテレビ東京系「あのちゃんの電電電波♪」では、共演したことのあるベッキーのXをミュート(非表示)にしたことなども明かしている。


「本人不在のところで一方的に嫌いだということは今回が初めてではないため、一方的に番組側の演出だけのせいにし、『ピー音』を入れてくれなかったということなどで他責にするには限界があるでしょう。今回の一連のアクションにより、今までは幅広い層に人気のタレントやアーティストというオフィシャルイメージから、潜在的なアンチが堂々とあのちゃんに対する不快感を示しやすくなったようで、SNSには《あのちゃん前から嫌いだったけど嫌いって言うのダメな雰囲気あったんよな》と、潜っていたアンチたちに活動しやすくなる撒き餌を提供したという印象もあります」(同前)


 一度加速されたマイナスイメージの流れはなかなか止めることは難しいだろう。ベッキーは不倫がきっかけだったが、好感度の高さが一気にブーメランになってしまった点だけは共通している。


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「「普通にいじめやん!」と逆告発した鈴木紗理奈の不倫騒動も記憶に新しい。関連記事【もっと読む】『50代実業家と不倫同棲報道…鈴木紗理奈の起死回生は「女性の同情票」しかなくなった』…などもあわせて読みたい。


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