元AKB48、HKT48、STU48のメンバー、指原莉乃(33)の"投げやり"にも聞こえる発言が、芸能関係者はもちろん、ファンの間でも波紋を広げている。


 大きな注目を集めたのは、4月25日に指原が若槻千夏(41)とМCを務める「指原千夏」(フジテレビ系)で、ゲスト出演した東野幸治(58)が「(将来的には)東京の上沼恵美子を目指さないんですか? どっかでスイッチ切ったでしょ?」と振った時のこと。

指原は不快そうな表情を浮かべながら「МCが究極に楽しくないです」と返した。


 指原は同月15日にも、YouTubeチャンネル「小島瑠璃子のるーちゃんねる」にゲスト出演した際、「疲れちゃったの。戦うことに。ちょっともういいかなと思って(自身がМCを務める番組以外に)出ないようになって2年ぐらい経つ」と発言もした。


 "AKB48の卒業生の中で最高の勝ち組"と称されていた指原だが、本気か冗談なのか、表舞台から消えて"引退"するようなことをにおわせている。


 実は、数年前から、指原が完全に裏方に移行するのでは……というウワサがまことしやかに流れていた。


 その根拠としてまず挙げられるのは、実業家として優秀な実績を積んでいることだ。


 2019年4月28日にHKT48を卒業した指原は、翌5月からカラーコンタクトレンズ「TOPARDS」のプロデュースを手掛け、発売から2年で累計200万個以上、約30億円を売り上げた。21年2月にはコスメブランド「Ririmew」のプロデューサーとして、発売から1年弱で約11億5000万円のセールスを記録したといわれている。


 一方で指原はアイドルプロデューサーとしても活躍が目覚ましい。


「指原は=LOVE(イコールラブ)、≠МE(ノットイコールミー)、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)という3つのアイドルグループをプロデュースしていますが、特に注目したいのは、17年に結成された声優アイドルグループ『=LOVE』です。6月20日、21日にはアイドルグループとして究極の目標とされる国立競技場でのライブが開かれ、観客は2日間で最大13万人と、単独女性アイドルとしては最大級の動員になると言われています。

AKB48をはじめとする坂道グループでも成し得ていないこの急成長には、指原のセンスとプロデュース能力が欠かせません」(音楽関係者)


 指原の師匠でもある秋元康氏(68)が、自身の後継者について「『さしこしかいない』と太鼓判を押しているというウワサもある」とこの関係者は付け加えた。


「今年2月にリリースされたAKB48の67作目のシングル『名残り桜』のカップリング曲『初恋に似てる』の作詞をしたのが指原です。AKB48が秋元さん以外の作詞家を使うことなど異例中の異例ですから、全幅の信頼関係が築かれている証しですよね」(前出・音楽関係者)


 自身が矢面に立たなくても、カラコンとコスメ、アイドルグループのプロデュースで将来は大安泰と言われている指原だが、そこにはどうやらプライベートでの充実ぶりも背中を押していると、タレント仲間は口にする。


「25年5月に発覚した、犬飼貴丈(31)との結婚が、いつ発表してもおかしくない状態だと聞いています。犬飼が14年間在籍し、お世話になったバーニングプロダクションから今年2月、突如退社したのもこのための伏線ではないかと言われています。きちんと筋を通したということでしょう。ただ指原にとって今年は大厄の年ですから、年内はおとなしくしていて、厄が明ければ早々に入籍するつもりなのかもしれません」(芸能関係者)


 表舞台から消えてしまうのは寂しい気もするが、"さっしー"の大プロデューサーとしての活躍を期待する昔からのファンも多そうだ。


(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)


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 31歳の時に卵子凍結済みであることを明らかにした指原は、人生設計も着々のようだ。関連記事【もっと読む】『指原莉乃「卵子凍結」さらっと告白で“大人女子”の評価 レギュラー番組終了に歯止め?』…では、本人の“大人女子”ぶりについて伝えている。


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