【その他の写真:船のイメージ(FBから)】
コロナ禍で3年間中止されていた船旅を再開した記念すべきクルーズだ。今回のチャーター船は「パシフィックワールド号」で、同団体史上最大の船での初出航となった。また、ウクライナ出身のビクター・アリモフさんが名誉船長として乗船。アリモフさんは、ロシアによる侵攻後、家族とルーマニアに難民として身を寄せていたが、「人道支援と過去乗船者らからのメッセージに励まされた」と語った。
今回の乗船客数は約1200人で、うち約200人はアジアからの参加者。クルーとしてフィリピン人船員も多い。
【編集:Eula Casinillo】