日常生活の中ではなかなか掃除の時間を確保できず「もっと効率的にできないか」と、もどかしく感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ハウスクリーニングのおそうじ本舗を展開する株式会社HITOWA ライフパートナーカンパニー(以下、おそうじ本舗)に取材。

場所ごとの適切なお手入れの目安や、掃除の頻度を減らしても問題ない場所について話を聞きました。

掃除の頻度が少なくていい場所

掃除の頻度は、生活動線や衛生面に与える影響の度合いによって異なります。

生活の中であまり使わず衛生面への影響が少ない場所は、掃除頻度を下げても問題ありません。

例えば、以下のような場所です。

・家具や家電の上や裏

・クローゼットの中

家、掃除しすぎてない? 実は、掃除頻度を減らしていいところは
汚れた窓の写真

※写真はイメージ

特にクローゼットは、ホコリよりも湿気対策のほうが重要です。風通しをよくしたり、除湿アイテムを置いて湿気をためないようにしましょう。

一方、日常的に使う場所は汚れが蓄積しやすいため、こまめな掃除が必要です。

場所ごとの掃除頻度の目安は、次の通りです。

・キッチン:毎日

・浴室:毎日

・リビング:週2~3回

・トイレ:週2回

・洗面所:週1回

また、掃除頻度は家庭環境によっても変わります。

・一人暮らしか家族世帯か

・ペットの有無

自分の生活環境を踏まえて、自分に見合った頻度で掃除しましょう。

掃除のやりすぎが逆効果になることも

実は、掃除のやりすぎが部屋のダメージにつながるケースもあります。おそうじ本舗によると、特にフローリングの掃除には注意が必要とのことです。

家、掃除しすぎてない? 実は、掃除頻度を減らしていいところは
フローリングを掃除する写真

※写真はイメージ

アルカリ電解水やアルコールを使って頻繁に掃除すると、表面のワックスが剥がれ、変色やひび割れの原因になることがあるのだとか。

水拭きやウエットシートを使って掃除すれば、フローリングへの負担を抑えられます。

汚れをためないための簡単なコツ

掃除の負担を減らすために、汚れをためない一手間や工夫が大切です。

特に水回りでは、水滴を放置すると、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが固まり、水垢の原因になります。

家、掃除しすぎてない? 実は、掃除頻度を減らしていいところは
クローゼットの写真

※写真はイメージ

そのため、水回りでは、使用後にサッと水気を拭き取りましょう。この一手間だけで、水垢を防ぎやすくなります。

そのほか、汚れを防ぐためのちょっとした工夫も効果的です。

・コンロのすき間にキッチン専用の汚れ防止テープを貼る。

・浴室のシャンプー類は浮かせて収納する。

こうした対策で汚れがたまりにくくなり、掃除の負担も軽減されます。

掃除は頑張りすぎないことも大切

掃除は頑張りすぎるほどいいわけではなく、場所や環境に応じてメリハリをつけることが重要です。

汚れやすい場所はしっかり掃除をしつつ、そうでない場所は適度な手入れで問題ありません。

メリハリをもって掃除をしながら、快適な生活環境を整えましょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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