4Dimensions(4次元)――それは時間軸とも言い切れない、"新しい次元の何か"。三宅健がその「4Dimensions」を探し求めてヨーロッパを巡るアート旅番組「三宅健-4Dimensions-フランス編 特別編集版」が、4月14日(火)深夜にフジテレビで放送される。
――今回『4Dimensions』として旅に出ると決まった時の気持ちは?
「偶然の重なりに驚きましたが、以前から関心のあった対象を実際に見に行ける機会でもあったので、自然と期待が高まりました」
――フランスで印象に残った体験は?
「コルビュジエの建築です。静けさの中に思想が宿っていて、空間に身を置くことで初めて理解できる感覚がありました」
――画家の友人のアトリエを訪れて感じたことは?
「作品だけでなく、その人の生活や環境に触れることで、創作の輪郭がより立体的に見えてきました。やはり表現は日常と地続きにあるものだと感じました」
■「アイドルは何にでもなり得る存在」
――ジャンルレスに活動する上での軸は?
「"アイドルとは何か"を考えるために辞書を引いたとき、"偶像"や"幻想"という言葉に行き着きました。それを、何にでもなり得る存在だと解釈したんです。だからこそ自分をアーティストや表現者と規定するのではなく、"アイドル"として在ることを選びました。その未定義性と潜在的な可能性を引き受け続けること自体が、僕の軸です」
――一般的なアイドル像とは違うのでしょうか?
「おそらく異なる部分はあると思います。僕はこの活動を、自身を素材とした長期的な作品として捉えています。今後活動をどうするか考えた際に、河原温の『Today』シリーズがふと頭に浮かびました。日々を積み重ねることで成立するあの作品のように、"アイドル三宅健"という存在そのものを一つの作品として捉えられるのではないかと。長く続けてきた時間も含めて、コンセプチュアルに構築していきたいと考えています」
――人生をかけたコンセプトということですか?
「そうですね。自分が作り手でありながら、同時に作品でもある。その状態を生きること自体が、この活動の本質だと思っています」
――譲れないものは何ですか?
「"アイドルである"という定義です。アイドル文化は長く続いてきた一方で、どこか軽やかに消費される側面もあると思っています。
――最近の癒しは?
「72歳の友人と過ごす時間です」
――これから行ってみたい場所は?
「コルビュジエの建築を時系列で辿る旅をしてみたいですね。その延長で、きっとインドにも行くことになると思います」
――視聴者へのメッセージをお願いします
「この番組を通して、旅を追体験してもらえたら嬉しいです。普段触れないものに触れることで、自分の中にまだ知らない感覚が立ち上がるかもしれない。そのきっかけになればと思います」
文=HOMINIS編集部
放送情報
三宅 健-4Dimensions- フランス編
放送日時:2026年4月24日(金)全4話一挙放送!
#1 22:00~、#2 22:30~、#3 23:00~、#4 23:30~
5月15日(金)には未公開映像スペシャルも放送!
チャンネル:フジテレビTWO

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