乃木坂46の41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」が、2026年4月8日にリリースされた。今作は、5期生・池田瑛紗が初の表題曲センターを務めるメッセージ性の強いナンバー。
また、本シングルの活動をもって現キャプテンの梅澤美波が卒業。彼女の背中を見続け、次世代を担う3人に、先輩・梅澤への尽きぬリスペクトの想いも伺った。
――新曲「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」を聴いたときの印象はいかがでしたか?
五百城「自分自身に対しても『歌いたい』と強く思える曲でした。きっと、メンバー全員がそう感じていると思います。きれい事だけではなく、泥臭くても今いる場所からもう一歩踏み出してみよう、何か新しいことにチャレンジしてみようと、聴く人の背中を前向きに押してくれる楽曲です。たくさんの人に届いて、好きになってもらえたらうれしいですね」
小川「私はイントロを聴いた瞬間から『好きだ!』と思いました。Aメロ、Bメロは少し切ない雰囲気ですが、サビに向かって一気に盛り上がる構成が好きで。頑張りすぎずに、でも自然と上を向けるような、不思議なパワーをもらえる曲だと思います」
菅原「2025年はさまざまなタイプの楽曲をリリースさせていただきましたが、2026年最初のこの曲は、最近の乃木坂46にはあまりなかったようなメロディーラインと歌詞が新鮮でした。新生活シーズンという、いろんな方にとって環境が大きく変わるこの時期に、誰かの決断に寄り添えるようなきっかけになればいいなと強く感じています」
――レコーディングで意識したポイントはありますか?
菅原「同じ歌割りのメンバーがどういうテンションで歌うかを想像しながら臨みました。特に2番は、暗くなりすぎず、でも力強さは失わないように。その絶妙なバランスを意識しましたね」
五百城「私はレコーディングの時間が大好きです。
小川「ライブなら表情やダンスで伝えられますが、音源は歌声だけの勝負。何も考えずに歌うと素通りしてしまいそうな言葉も、しっかり歌詞を噛み砕いて表現することを意識しました」
――歌詞の中で、特に胸に刺さったフレーズを教えてください
小川「『何も動かずに じっとそこにいるなら 僕は死んだも同然だ』です。ちょうど自分の歌割りということもあって、歌うたびに"やらなきゃ!"と自分を奮い立たせられる、本当に力強い言葉だなと思います」
五百城「私は『タイム競って何になる?』という歌詞に強いメッセージを感じました。『早かろうが遅かろうが、それよりも大切なことがあるよね』と言ってもらえているようで、すごくいいなって」
菅原「『どれだけ汗を流したところで 夢や希望が叶うと限らない』です。初めて聴いたときからすごく頭に残って、歌うときも、意味をしっかり意識しなきゃと常に思っています。パフォーマンス時はもちろん、ただ歌詞を見ているだけでも大好きなフレーズです」
――これまでの活動の中で『階段を駆け上がったな』と感じるような、急成長を実感した瞬間はありますか?
小川「32枚目のシングルで、初めて先輩方に混ざって一緒にアンダーライブに参加させていただいたときです。それまで、もどかしい気持ちを抱えていた時期もあったのですが、パフォーマンスで感情を出すという感覚をすごく味わえて、自分の中で大きな変化がありました。成長できた時期だったんじゃないかと思います」
五百城「私は前作の40枚目シングルの期間です。なりたい自分を目指して挑戦してみようと、心持ちがガラッと変わりました。自分のやりたいことがたくさん挑戦できて、ライブでのパフォーマンス一つとっても違う物差しで考えられるようになったのは大きな成長でした」
菅原「私は37枚目シングルのアンダーライブです。副キャプテンに就任したばかりで、自分をどこまで出していいのか悩んでいた時期でしたが、大好きなダンスに没頭する時間の中で、何かこう絡まっていたものが解けた感覚があったんです。
――MV撮影での印象的なエピソードを教えてください
五百城「1番のAメロがワンカット撮影でした。センターの池田瑛紗ちゃんの視点で『時間に追われている様子』などを表現していて。セットもすごくおしゃれですし、ワンカットという挑戦的な手法にワクワクしました」
菅原「メンバーがマネキンのように静止しているシーンがあります。寄りの撮影のときに監督から『瞬き、我慢して!』と声が飛んで(笑)。みんな必死にマネキンになりきっていました。そのシーンが個人的にすごく好きで、あとは、出来上がりのみんなの顔が単純に美しすぎてハッとしました」
小川「メンバーそれぞれに部屋のシーンがあって、私の部屋のセットは、砂に埋もれて時計がたくさんあるという、心のもがきを表現したみたいな空間でした。そこでペンキを使って暴れるようなシーンはもうカオス状態(笑)! でも、初めての撮影方法だったので楽しかったです」
――タイトルにちなんで、もしこの3人で一つの長い階段を上るなら、どんな順番になりますか?
菅原「真ん中は茉央がいいな」
五百城「じゃあ、咲月が先頭で引っ張ってください!」
菅原「いけるかな? 一本道なら迷わないから大丈夫か」
五百城「彩は後ろのほうだと転がり落ちそうで心配...」
小川「あはははは。じゃあ後ろで2人並んでいこう」
菅原「横並び(笑)!? 新しいね」
小川「ちょいちょい点呼確認しながら進んでもらえたら(笑)」
――最近のプライベートで、階段を駆け上がりたくなるほどうれしかった、あるいは楽しかった瞬間はありましたか?
五百城「先日、1本の木だけ満開になっている桜を見つけたんです。周りはまだ咲いていないのに、そこだけ春が来たみたいで。思わず走って行っちゃいました。今年の初桜でしたね」
小川「私は先日高校を卒業しましたが、ラジオ番組で、芳根京子さんからサプライズメッセージをいただいたんです。本当に知らなくて、本当に本当にうれしかったです。
菅原「私はスーパーでイチゴを買って帰る道中ですかね。お仕事終わりにおいしそうなイチゴをゲットして、家まで歩く時間が好きなんです。普段は音楽を聴いていますが、その時だけはイヤホンをはずして『イチゴ~♪』って心の中でルンルンしながら(笑)。食べる瞬間よりも、その道中が幸せかもしれないです」
――今作はキャプテン・梅澤美波さんのラストシングルでもあります。皆さんにとって彼女はどんな存在でしたか?
小川「私はよく、美波さんに対して『いい意味での圧がある』なんて言っていたんで(笑)。でもそれは本当に美波さんにぴったりな、憧れと尊敬を込めた言葉です。その圧倒的な存在感に私たちは助けられてきたし、美波さんがいるからグループの空気が引き締まる。乃木坂46の良さが詰まった方だと思います」
五百城「キャプテンに就任された当初、不安や葛藤もたくさんあったはずなのに、常にドンとした背中を見せてくださっていて。だからこそ私たちはライブなどで自由でいられたのかなと思います。身長が高く、スラッとしていてカッコいいイメージですが、普段はチャーミングで可愛らしい一面もあって。そのギャップが大好きです。残りの期間もいっぱいお話して、素敵な卒業コンサートにできるように頑張りたいです」
菅原「この1年ちょっと、副キャプテンとして隣で多くのことを学ばせてもらいました。
撮影=大川晋児 取材・文=川倉由起子
リリース・ライブ情報
41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」
2026年4月8日より発売中
14th YEAR BIRTHDAY LIVE
2026年5月19日(火)、20日(水)、21日(木)@東京都・東京ドーム

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