中森明菜(60)が、5月5日放送の経済番組『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)に出演。歌手活動44周年を迎え、7月には20年ぶりとなるライブツアーを控えるなか、独占インタビューに応じた。

番組の新エンディングテーマ曲『カサブランカ』を担当している縁から実現した今回の出演。明菜は、同曲の歌詞に込めた思いについて次のように明かした。

「家に帰って一人になったときに思い出して泣いちゃったりとか、本当の暮らしは自分はつらいんだとかっていう人々に向けて、いろんな苦しみを味わっている人たちに少しでも元気を届けてあげたい。“明日があるよ。明るい未来がきっと訪れるよ”と少しでも一日の癒しとして届けられるようにと思いながら(歌詞を)書いた」

さらに、緊迫する中東情勢についても「争っている間に傷つく人が一人でも少なく。今日何人亡くなられたっていうニュースを聞くと、早くどうにかならないかなって思います」と語り、「みんなに少しでも元気が届いてくれたらそれだけで私は十分なんですが、みんなには本当に幸せでいてほしい」と涙をぬぐう場面も見られた。

そんな真摯なメッセージを語る一方で、視聴者の関心は“話し方”や“声の変化”にも集まったようだ。放送後のネット上では、明菜の滑舌や声質について心配する声が相次いだ。

《緊張からなのか、何らかの病状によるものか分かりませんが、少し滑舌が気になりました》
《痛々しくこの状態で歌えるか心配》
《声は出なくなったなぁ》

ただ、そうした不安の声が上がる一方で、水面下では“完全復活”へ向けた準備が着々と進んでいるという。音楽関係者はこう明かす。

「たしかに今回のインタビューでは“滑舌”や声の変化を心配する声も出ています。しかし、明菜さん自身は“本格再始動”に向けて昨年からかなり入念に準備を進めてきたそうです。

7月からのツアーでは、楽曲をオリジナルアレンジで20曲以上披露するとされており、その実現を見据えて、ボイストレーニングや体力づくりにも力を入れてきたとか。週3回のパーソナルトレーニングに通うほか、顔のたるみやしわの改善、歯の治療など、美容面も含めたコンディション調整を続けているといいます。

また、以前は40kg前後だった体重も、声量や骨・関節の強化を意識して見直しているそうで、カルシウムやタンパク質を積極的に摂るなど、食生活も改善。いわば“骨活”ともいえる生活を送っているようです」

さらに、無類の“お酒好き”として知られる明菜だが、現在はライブツアーや、その先の大きなステージも見据え、変化が出てきているという。

「明菜さんは、’24年のファンクラブ向けのラジオで『お酒がなかったら私は生きていません』と語っているほどのお酒好き。若いころはワインをよく飲んでいたそうで、ドラマの現場でワインにウォッカとレモンを入れたものを共演者に振る舞ったこともあるとか。

一時期は焼酎にワサビを入れて飲むスタイルにハマっていたこともあるそうで、一昨年あたりはアルコール度数50のウォッカをコーヒーで割って飲むのがお気に入りだったようです。

しかし、将来的な目標である東京ドーム公演も視野に入れるなかで、周囲から“まずは体力づくりが必要”と助言を受け、長年嗜んできたお酒を控える決断もしたと聞いています」(前出・音楽関係者)

’22年に新事務所を立ち上げて以降、徐々に活動を本格化させてきた明菜。今回のインタビューでは“声の変化”を不安視する声も上がった一方、その裏ではライブツアーに向けた準備が着々と進行しているようだ。

20年ぶりのツアーで、“歌姫”がどんな歌声を届けるのか注目が集まりそうだ。

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