(ハノイ中央社)台湾の代表チームが15日、ベトナム・ホーチミンで同日開幕したベーカリーの国際大会で、1198個のフラワーゼリーを完成させ、「3Dゼリーケーキの最大展示」としてギネス世界記録を達成した。

フラワーゼリーとは、透明なゼリーの中に色付けしたゼリーで花を描いたもの。
挑戦は製菓製パンコンテスト「ワールド・ベーカリー・コンフェクショナリー・コンペティション」の中の「3Dゼリーアート」の種目で行われた。数、速度、品質を重視し、25人の職人が3日間連続、1日8時間限定で、食品の安全規定に合致する条件の下、作品を完成させた。同種目には台湾の他、各国の選手も出場した。

代表チームは国際ゼリー芸術発展協会が率いた。同協会の洪于潔常務理事によれば、台湾の選手は飛行機を降りてすぐにギネス記録に挑戦したという。過程は大変だったものの、完成品を目にし、感動したと洪氏は話した。

フラワーゼリーはメキシコやペルーなどが発祥とされ、ベトナムで広がった。10年ほど前にベトナム出身で、現在同協会の理事長を務める武芳草さんによって台湾に伝えられた。

同協会は、国際大会への参加とギネス記録達成によって精巧な食品アート分野での台湾の実力を世界に示したとし、今後も国際交流と技術発展を進め、ゼリー芸術をさらに高いレベルの世界的舞台に押し上げていくと意欲を示した。

(曽婷瑄/編集:名切千絵)
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