アジア柔道選手権で2年連続決勝で敗れていた楊。今回は第1シードとして出場し3試合を勝ち抜き、決勝進出を果たしたが、昨年勝利した相手でもあるルスラン・ポルトラツキーに有利な展開に持ち込めず、技ありを奪われて惜敗した。
劉氏は楊について、チャンスを的確に捉えていたとしつつも、相手の投げ技が独特だったと指摘。「試合には勝ち負けがある。今後どのように対応していくか検討する」と語った。
また昨年復活した「有効」に触れ、楊は徐々に調子を取り戻しているところだと説明。新ルールへの適応を模索している段階だとした上で、基本的には投げられないことが重要で、得点を競う中で自身のコンディションを整える必要があると語った。
楊は、細部で調整の余地があるとしながらも、この日の試合では冷静さを保ち、どのように攻撃するか考えられたことが明確な進歩だと強調。5月にカザフスタン、6月にモンゴルで開催されるグランドスラムに出場するとした上で、9月に愛知県で開かれるアジア競技大会に向けて万全の準備を整えたいとした。
(陳容琛/編集:齊藤啓介)








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