メキシコのスーパーで、緑色のお野菜に擬態して、ズッキーニをおいしくいただいている緑色のインコが目撃された。
コボウシインコ特有の体の色がうまく人間の目をごまかせていたようだ。
この動画を撮影した買い物客は、近くにある野菜を手に取る瞬間まで気が付かなかったという。
気が付かれた後も動じることなく、メキシカン・ズッキーニをパクつくインコ。さては初犯じゃないな。
野菜だと思ったらインコだった!
メキシコのユカタン半島沿岸に位置するコスメル島で、アルミンダ・ビジャヌエバさんは夕食の材料を買いにスーパーを訪れた。
野菜売り場でパクチーの束を手に取ろうとしたその瞬間、彼女は飛び上がるほど驚いた。
目の前にある野菜の中に、野菜と色が一体化している一羽のインコがいたからだ。
野菜の色に溶け込みながらズッキーニをパクつくインコ
様々な種類の野菜が並んでいる棚に紛れ込んでいたのは、現地では一般的な野生のコボウシインコだった。
コボウシインコはメキシコを含む中米に広く分布しており、名前の通り額が白く、目の周りが赤い裸出部で縁取られているのが特徴だ。
アマゾンインコ属の中では最小の部類で、体長は約25cmほどだが、寿命が非常に長く、通常は40年ほど生きる鳥として知られている。
このインコの羽は鮮やかな緑色をしており、周囲にあるブロッコリーなどに色を溶け込ませていた。
サイズ感も野菜っぽいため、よく見ないと気が付かないほど擬態している。
インコは大好物であろう「カラバシータ」と呼ばれる薄い緑色をしたメキシカン・ズッキーニを、人目を気にせず堂々と食べていた。
しめしめ。食べ放題の楽園を見つけたインコ
このインコは、店内のフルーツや野菜を狙って外から入り込んできたようだ。
周囲には多くの買い物客が行き交っていたが、インコは周囲の視線を一切気にすることなく、目の前の新鮮なズッキーニを満足するまで食べ続けた。
ひとたびお腹が満たされると、インコは店内の天井近くにある垂木へと軽やかに飛び立ち、またおなかがすくまで、そこで待機することにしたようだ。
柱の色も緑!ここでも同化してるぜ。
アルミンダさんは念のために店のスタッフへ鳥が入り込んでいることを知らせたが、スタッフはインコを無理に追い出そうとはしなかった。
インコは、この新しく見つけた食べ放題のビュッフェにすっかり満足しているようだった。
今は1羽だからまだ許せるものの、コボウシインコは群れで生活をする社会的で賢い鳥だ。
この食べ放題ビュッフェのうわさが伝わって、野菜売り場がコボウシインコに占拠され、どれが野菜でどれがインコかわからなくなる、なんて未来がきたり来なかったり?
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