声優アーティストとして活動する安野希世乃が、待望の1stフルアルバム『A PIECE OF CAKE』をリリース。新規に9曲も収録した全13曲の充実のアルバムで、声優として培った彼女の表現方法が各曲の至るところに込められている。
彼女に「楽器としての歌声」の表現の秘訣について尋ねたところ、“心・技・体”のすべてに渡って驚くほど詳細に技術を語り尽くしてくれるなど、アルバム制作の語りに彼女の新たな一面を見た。

安野希世乃「世紀の祝祭」Music Video(1chorus Ver.)


人生の様々な一瞬を切り取った楽曲が並ぶフルアルバム
――安野さんのソロとしてのアーティスト活動ではこれまで3枚のミニアルバムをリリースされてきて、今回が初めてのフルアルバムですが、このリリース形態については何か特別な思いをお持ちでしょうか?

安野希世乃 フルアルバムを出すのが目標だとか、「フルじゃなきゃイヤ」みたいな思いは一切なかったんです。というのも、これまでリリースさせていただいてきたミニアルバムがどれも、本当に7曲で構成されているとは思えないほどのどっしりとした世界観だったので、むしろ「今までフルアルバムじゃなかったんだ」と思ってしまうほど、手応えを感じていました。それに、歌手活動を始めた頃に、プロデューサーの福田(正夫)さんが「安野さんはあくせく曲を出していくタイプではないですよね」とおっしゃって、一曲一曲、本当に丁寧に収録させてもらっていました。自分としてもそれが肌身に合っていて、ライブも年に1回くらいホールでさせていただいて、それをファンの皆さんも楽しみにしてくれるリズム感を心地よく感じていました。

――フルアルバム制作について聞いたときはどんな思いでしたか?

安野 やっぱり嬉しかったです。今回、歌手として5周年のアニバーサリーイヤーに突入するタイミングで、ちょうど出させていただく1stフルアルバムになったんですけど、だからといって最初からそれを目がけていたわけではなくて。3枚のミニアルバムを作り終えてその余韻も楽しみながら、ここ1、2年はシングルを出させていただく機会があり、その頃から「次に出すときはフルアルバムにしましょう」という話が出始めた覚えがあります。そのあとで、タイミングを見計らって、歌手5周年の新たな一歩としてのフルアルバムにしよう、みたい形で決まっていって、福田さんのほうから、「安野さんのキーワードを大事にしたい」と提案していただきました。『A PIECE OF CAKE』というアルバムタイトルも私のほうから提案させていただいた言葉ですし、アルバムコンセプトも自分なりにこの言葉から膨らんだものを福田さんとも共有しつつ、その世界観で遊べるようなキーワードを出させてもらって作詞家の方にお願いしました。

――楽曲選びについてはどのように進めていきましたか?

安野 福田さんが最初に8~9曲ぐらい楽曲を聴かせてくれて、「この中で歌いたいものを選んでほしい」と言われて、そこで第1弾の選曲として福田さんのイチオシでもある「世紀の祝祭」と「波間に消えた夏」が選ばれ、私が「宇宙の法則」と「OUTな夜」を選びました。あとはこれまでのように堂島孝平さんに書いていただきたいというのは制作陣の総意で、「Bad Temptation」が生まれて。
松本良喜さんにも3枚のミニアルバムを通してずっと関わっていただいていたので、表題曲となる「A piece of cake」を書いていただきました。あとは、今回の試みとして初めての若い作家さんともご一緒してみたいという話になり、福田さんからyuigotさんを推薦していただきました。そうして曲が決まっていくなかで、壮大でどっしりとしたバラード曲が1曲ほしいということになり、自分で作詞をすることも念頭に、候補曲の中から「花時雨」を選ばせていただきました。

――では、アルバムタイトルと、表題曲「A piece of cake」に込めた思いを聞かせてください。

安野 『A PIECE OF CAKE』は、慣用句としては「朝飯前だよ」「簡単にできるよ」といった意味合いで、語感からも軽やかさが伝わってきます。あとは文字通り「一切れのケーキ」という意味も大事にしています。手に取りやすいミニマムな感じ。これまでのミニアルバムよりもボリュームはあるけれども、敷居が高くなく軽い気持ちで聴いてもらえるアルバムになればいいなという思いを込めました。そしてさらに裏テーマとして「人生」を掲げておりました。

――まるで違うイメージですが、それはどのように解釈すればいいんでしょう?

安野 これも先程の慣用句の意味でいう「ささやかなもの」から来ています。人生というのは、言ってしまえば一瞬で過ぎ去ってしまう、ささやかなものだと思うんです。それは決して軽んじているのではなく、前向きな意味で「だから、くよくよしていてもしょうがない、どんな瞬間も愛して味わい尽くそう」というメッセージを込めたかったんです。
人それぞれ人生は山あり谷ありで、色んな瞬間の感情に揺さぶられたり囚われたりするものだと思うんです。そんな色んな人生の一瞬一瞬に刺さればいいなと。あと、これは偶然なんですけど、1曲目の「Cut the cake ~overture~」という前奏曲があって、その直後の2曲目には「宇宙の法則」がかかる。このスケール感の対比に思わず笑ってしまいました(笑)。

――フルアルバムだけあって、人生の様々な局面を「切り取った」楽曲が数多く並んでいますね。

安野 結構、刹那的な瞬間を切り取った曲が多くなったかもしれませんね。「波間に消えた夏」は、忘れられない初恋みたいに鮮烈に記憶に残る甘酸っぱい夏の情景がとても伝わってきて、形は違えども、そういったシーンを「切り取って」いるようなアルバムに仕上がってるのかなと思います。

――「波間に消えた夏」は楽曲としては、世界で流行しているシティポップのジャンルですね。

安野 そう、このジャンルを令和の世に正統派の楽曲として作ってくれるところが、さすが福田さんという感じなんです。変に逃げたところもないし、ひねって今風にしたところがあるわけでもない。すごく素直に正面から昇華してもらった楽曲だったと思います。

――西(直紀)さんの歌詞もそれを正面から受け止めた感じです。
安野さんからはどんなお願いされたんですか?


安野 「人生の夏」というコンセプトでお願いしました。青春を謳歌する、みたいな。すごく晴々しい曲だったので、大人の皆様には、自分の人生のなかであった夏のひとときを振り返っていただきたいですし、今が夏真っ盛りの人たちに向けては、背中を押せるエールソングになっていたらいいなと思っています。若いんだから何にでも挑戦すればいい。「いいんだよ、夏なんだから。行っけ~!」って、青春を全肯定する歌。ですので、曲の主人公を追体験する身として甘酸っぱい気持ちになりながらも、半分はストーリーテラー的に半歩引いて歌った感じです。歌い上げるところも多いので、オケに寄り添って「一緒に行こうよ!」みたいに手を引く気持ちで歌っています。

――シティポップは本当に世界中で流行っているので、この曲もきっと想像もしないようなところで聴かれることでしょうね。

安野 そうだといいですね。本当に色んな楽曲を詰め込んだアルバムになっているので、何か1曲でも聴いてくれた人の今の心境に寄り添ったり、これまでの人生の何かの記憶に深く刺さったりして……そこから気になって2曲目3曲目と聴いていただいて、曲ごとの雰囲気の違いやアルバムとしてのカラフルさを楽しんでもらえたらなと思います。

――このアルバムにはバラエティに富んだ楽曲が収録されており、それぞれの声の表現も多彩です。
声優でもある安野さんは歌に対してどの段階で声色を決めることが多いですか?


安野 アルバム曲の中で一番ナチュラルな歌声は、たぶん「晴れ模様」と「echoes」のあたりのところ。あとラストの「A piece of cake」だと思っています。逆にそれ以外は、自分の声をその楽曲に向けた音色を奏でる楽器として、表現のイメージを膨らませてチューニングしていますね。「宇宙の法則」は、今までにない歌い方をしているので、顕著かもしれません。やっぱり楽曲がファンシーというかメルヘンというか、すごくかわいらしい世界観の中で冒険するような物語なので、ひと癖つけてファンシーさを表現したかったんです。「この曲はこの歌声で歌いたい」と、楽曲に耳を澄ませて自分のイメージを突き詰めていく感じでしょうか。テイクを重ねるにしたがって完成形に近づいていった気がします。

――それは歌詞を読んだ段階である程度行ないつつ、収録現場で深めていくような形でしょうか?

安野 そうですね。たしかに歌詞の世界観はとても影響してると思います。この歌詞の子はどんな年齢感か、どんな価値観か、地に足がついていたほうがいいのか、それとも夢見がちなほうがいいのかとか、そういった歌詞から読み取れる人物像によっても、歌声の方向性は生まれてきますね。それで言うと「世紀の祝祭」は、サビや終盤にかっこよく歌う瞬間がありつつも、艶を求められました。最初は少しワイルドなところからスタートしていったのですが、「もうちょっと大人の女性の艶っぽさが欲しい」と、福田さんに導かれながら舵を切った感じですね。
最終的に色っぽくもあり、ワイルドさもある絶妙なバランスの1曲になったなと思います。



――こういった艷やかな安野さんのお声はあまりお芝居でも聞いた覚えがなかったので新鮮でした。

安野 たしかにアニメ作品で任せていただける役柄は、ふんわりしたお姉さんやかわいらしい女の子のほうが多いですね。こうした声は外画の吹き替えのときの芝居のほうが近いです。昨年ごろから現場に行くようになった新参者ではあるのですが、この音域の声って他に何かどこかに使えないかなと思っていたところ、歌声でマッチする楽曲と出逢えました。持っていたけれども使いどころがなかったものに活路を見出したような感覚です。艶っぽさや色気のある楽曲がこのアルバムにはいくつかあって、「世紀の祝祭」ももちろんそうですし、「Bad Temptation」は、まだちょっと小娘感も感じるけれど、結構駆け引きめいたことを言ったり挑発していたりします。あとは「OUTの夜」もまた違った方向での色気が出ていたりして、そういった曲が多いのが、今回のアルバムの新たな特徴の一つと言えるかなと思います。

――その点で言ってもこれらの曲は表現者として安野さんの色んな部分を引き出してくれましたね。

安野 役者としての成長と、歌手としての成長が、相互に影響し合い発揮できる部分があるというのはありがたいですし、素敵なところですね。

演技も歌も大事なのは“心・技・体”
――あともう一つ、このアルバムを通じて伺いたいのはリズムについてです。「Bad Temptation」のビート感もそうですし、「宇宙の法則」や「エトセトラ」など、このアルバムにはリズム感を意識する楽曲がいくつもあります。
安野さんはこれらのリズムをどのように乗りこなしていきましたか?


安野 たしかに楽曲を自分で「歌い慣れてきたかも」とか「乗りこなしているな」と感じられるのは、リズムとグルーヴが体に入ってきたときです。でも練習の段階でそこまでいけることは稀ですね。「波間に消えた夏」は、何度歌ってもブラス隊の仲間になれてない感じがあって、テイクを重ねていきました。そうしたなかで少し走りがちに歌って、自分が引っ張るぐらい前に前にという気持ちで歌うようにしたら、やっと「ここだ!」と思える気持ちいい収まりどころになりました。

――ほかにも歌うときに苦労した曲はありましたか?

安野 「花時雨」も歌声を決めきるのにとても時間がかかった曲です。最初は本当に消えそうなぐらいのか細い感じで歌っていたのですが、「感情が無いように聞こえるよ?」と福田さんから言われてしまいまして。自分のヘッドホンで聴いている声では「馴染んでいたのに?」と思って、ボーカルブースの外に出て、スピーカーでスタッフの皆さんと一緒に聴かせてもらったら「たしかにこれはダメだ」と。やっぱり自分がヘッドホンで聴いたときに良しとするバランスと、ブースの外のモニタースピーカーで皆さんが聴く音って、少しバランスが違うんですよね。それに気づくと、そこからまたギアをチェンジして、イメージや歌い方を変えていって、最終的にはどのモニターで聴いても誰が聴いても同じイメージを共有できる歌声を見つけることができたと思います。

――イメージを共有するときに意識していることは何でしょう?

安野 歌に関しては、受けとり手にどう聞こえてほしいかを考えて、それをもとに判断することが多いですね。通して歌っているときに生まれる気持ちもありますが、やはり些細なことで単語一つの聞こえ方が変わってきてしまいます。ちょっと歌声が引っ込んじゃってるから、もうちょっと鼻腔に当てるイメージで歌おうとか、楽器のチューニングに近いことをレコーディングでは意識してやっているかもしれません。

――「楽器としての歌声」を意識しているということは、トータルで見られているんですね。

安野 はい。皆さんにどう聞こえているのかが何より大事です。そういった意味で自分だけの価値観だけでなく、広く意見を伺うようにしています。なかでもこのアルバムで多くの曲を録ってくださったエンジニアの永井(良和)さんは福田さんが信頼する「萌えセンサー」をお持ちの方なんです(笑)。福田さんが「僕的にはベターなテイクかなと思うんだけど、永井くんはどう思う?」みたいな感じで聞くと、「僕的にはちょっとまだだと思います」とか(笑)。本当に丁寧にレコーディングをしていただいただけでなく、背中を押してもらえることも結構あって。自分の意図がツボを得た形で乗っていると思えたテイクが福田さんと意見が割れて、第三者の意見を永井さんに伺ったんですが、「僕は良いと思います」と言っていただけて。「ああよかった、独り善がりの感性ではなかったんだ」と安心できました。そんなふうに、自分がやりたいことと人が受け取って良いと思ってもらえるポイントが一致した、手応えを感じられるテイクを今回のアルバムの中でたくさん差し出せたのかなと感じております。

――先程、「単語一つの聞こえ方」についてお話されていましたが、「花時雨」は日常の会話では使わないような和語が多く登場しています。そうした語を発するときに意識されたことは?

安野 けっこう感性でイメージを変えているところではあるのですが……例えば同じ言葉でも、歌詞の表記上でひらがなか、カタカナか、漢字かでも歌い方、言葉の紡ぎ方のイメージは変わってきますね。それに向けてはこれまで声優業を続けてきた中で培ってきた感性の部分も大きいかもしれません。演技も歌も“心・技・体”が大事だと思っているんですね。心はもちろん大事なのですが、「体」はそれとは別のフィジカルな話で、やはりその人の持つ骨格によって、それぞれ音の響きや印象は大きく違ってきますし、噛み合わせや顎のポジションによっても変わってくるんじゃないかと思っていて。そのバランスが生まれ持って素晴らしく、きれいに音がスパッと出る人は羨ましいなと思います。ただ、誰一人同じ楽器を持っている人はいないからこそ、それが楽器の違いとしての面白さになる。私はどちらかというと下顎が少し中に入ってるので、意識して少し前に出すぐらいの印象で歌ったり喋ったほうが、声の通りがよくなるように感じますね。そうやって自分の器について考えたり抗ったりするのがそれが声優としての性(さが)とでも言いますか……。自分の生まれ持った肉体や骨格、喉という楽器でどう遊び、できないことをどうやってできるようにするか、どう工夫するかが、声優にとっての“心・技・体”の“体”の部分なのではないかなと思います。

――先程のモニターを通した他者とのイメージの共有だったり、こうして骨格に対するアプローチに気を配ったりとか、ご自身の声に対する研究に余念がありませんね。

安野 やっぱりマイクを通した自分の声と接する機会が多いですから。ありがたいことに歌のレコーディングだけでなく、ゲームのお仕事などでもリアルタイムに返しモニターを聴かせてもらえることが多いので、そこが自分の発する声を確かめる機会にもなっています。アニメや外画のアフレコではブースのなかで跳ね返ってくる音がすべてで、ヘッドホンを用いての自分の声のモニタリングはできないんです。でもゲームの場合はブースに入ってヘッドホンをして自分の声を聴きながら演技をできるところがほとんどです。そこでの場数が、自分の声がマイクに乗ったときの音場の把握に繋がっています。養成所にいたときに先生から「自分の素の声ではなく、録音した声をたくさん聴きなさい」と言われていました。気持ちでお芝居するのも大切だけど、声の演奏者である以上は、マイクに乗った自分の声が最終的にどんな聞こえ方をする楽器なのかを把握していないとダメだと。当時は恥ずかしくてなかなかできなかったんですけど(笑)。

――今回のアルバム制作を振り返っていかがでしたか?

安野 今の話の続きになりますが、レコーディングはモニタリング環境を含めて、家で練習しているときには到達できないレベルで音楽と歌と向き合えます。だから私はスタジオでのレコーディングが大好きなんです。これまではアルバム制作期間は幾つかのスタジオを使い分けることがあったのですが、今回はほぼ同じスタジオで完結したので、それも記憶として印象深く残っています。多くの新しい楽曲との出会いも嬉しかったですし「さあ、今日から折返しですよ」とか「ミックスできましたよ」とか、スタジオに通う制作期間自体がお祭りのような感じで、集中して取り組むことができたので、こんなに楽しい時間が長く続くんだと喜びを感じられた制作でした。

――早くも来年2月~3月には3rdライブツアーが決定しています。

安野 来年のライブツアーは歌手5周年記念アニバーサリーツアーと銘打っておりまして、今回のアルバムに収録される新曲メインのライブになると思います。つまりこの1stフルアルバムは5周年を迎える節目に出した、本当に私の今持てる表現のあらゆるものを楽曲に込めて、もう全力のパフォーマンスを出し切ったアルバムです。それを引っさげてまたこれからも、歌手人生6年生として、1人でも多くの皆さんの人生のスパイスや彩りになるような、「一切れのケーキ」を配っていける、素敵な歌のお姉さんになれるといいなと思います。

INTERVIEW & TEXT BY 日詰明嘉

抽選で1名様に安野希世乃さんのサイン色紙をプレゼント!

●応募期間
2022年7月27日(水)~2022年8月3日(水)23:59

●応募方法
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【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、リスアニ!編集部公式アカウントのダイレクトメールにて後日連絡させていただきます。リスアニ!編集部公式アカウント(@Lis_Ani)のフォローをお願いします。
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・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。

●リリース情報
安野希世乃 1stフルアルバム
『A PIECE OF CAKE』
7月27日発売

【限定盤A(CD+グッズ)】

品番:VTZL-210
価格:¥5,500(税込)
※特製BOX仕様
<グッズ>
「ぱくぱくモンスター」ぬいぐるみマスコット(オリジナルリボン付き)

【限定盤B(CD+Blu-ray)】

品番:VTZL-211
価格:¥4,620(税込)

※特製12 piecesステッカー

【通常盤(CD)】

品番:VTCL-60563
価格:¥3,300(税込)

<CD>
01. Cut the cake ~overture~
作曲・編曲:松本良喜
02. 宇宙の法則
作詞:唐沢美帆・h-wonder/作曲・編曲:h-wonder
03. 世紀の祝祭
作詞:岩里祐穂/作曲・編曲:川崎智哉
04. おんなじキモチ。
作詞・作曲・編曲:フワリ
05. 晴れ模様
作詞:西 直紀・山本玲史/作曲:山本玲史/編曲:h-wonder
06. Bad Temptation
作詞・作曲・編曲:堂島孝平
07. 波間に消えた夏
作詞:西 直紀/作曲:安部 純/編曲:倉内達矢
08. フェリチータ
作詞:松浦有希/作曲・編曲:窪田ミナ
09. エトセトラ
作詞:児玉雨子/作曲・編曲:yuigot
10. OUTな夜
作詞:サエキけんぞう/作曲・編曲:倉内達矢
11. 花時雨
作詞:安野希世乃/作曲:廣中トキワ/編曲:家原正樹
12. echoes
作詞:西 直紀/作曲・編曲:白戸佑輔
13. A piece of cake
作詞:安野希世乃/作曲・編曲:松本良喜

<Blu-ray>
安野希世乃「A PIECE OF CAKE」Music Video Collection
♪「晴れ模様」、「フェリチータ」、「おんなじキモチ。」 Music Video
♪アルバムリード曲「世紀の祝祭」Music Video&メイキング映像

●ライブ情報
Kiyono Yasuno 5th Anniversary Live Tour 2023 ~ It’s A PIECE OF CAKE!~
2023年2月11日(土・祝) @宮城・仙台GIGS
2023年2月19日(日) @大阪・Zepp Namba
2023年3月4日(土) @愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2023年3月18日(土) @東京・中野サンプラザ

アルバムにはチケット先行抽選シリアルナンバーを封入


関連リンク
安野希世乃オフィシャルサイト
http://avex.jp/kiyono-yasuno/
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