4月23日に報道関係者に公開された「うめきたの森」。「グラングリーン大阪」の北側で現在工事が進められています。
敷地にはサクラやモミジなど105種類の植物があり、日本の四季が感じられる空間になるということです。
(三菱地所・グラングリーン大阪室 有本慎太郎副室長)
「(Qいまどんなお気持ちですか?)待ち遠しくてたまらない」
「民間敷地への波及というところですと、オフィス・住宅に価値が出ていると感じています」
「うめきたの森」は今年11月20日に開園するということで、これで「グラングリーン大阪」の約9割が開業することになります。
構想20年以上。「大阪最後の一等地」と呼ばれた旧梅田貨物駅の跡地に“自然と都市の融合”をテーマに開発された「グラングリーン大阪」。約1年半前の先行まちびらきは、多くの客らで賑わいました。
さらに、去年、温浴施設などが入った南館がオープン。その中には、17の飲食店と2つのバーが集い、「アジア初進出」として話題を呼んだ「タイムアウトマーケット」もありました。
23日正午、そのタイムアウトマーケットに行ってみると…雨の平日。オープン当初の活気は残念ながらありません。
(タイムアウトマーケット・大阪仁科拓也支配人)
「ランチでたくさんのお客さんに利用していただきたいので、その施策は急ピッチで進めています。ランチ家族メニューというものも、来月から打ち出す予定です」
一方、「先行まちびらき」から少し遅れてオープンしたラグジュアリーホテルが「ウォルドーフ・アストリア大阪」です。
こちらのホテル、実は、連日好調のようで…
(ウォルドーフ・アストリア大阪 マーケティングダイレクター 飯尾美貴さん)
「(Q毎日埋まっている?)2月以来ほぼ満室という状態でして、(ウォルドーフペントハウスは)1泊50万円からとなっています」
「(Qこちらが最上級?)もうひとつプレジデンシャルスイートがありまして、そちらは1泊150万円から」
高級路線に加え、4月からは、“お手軽”の「7000円」のちらし寿司を始め、「1万円から」のコースが平日限定で始まっています。
大阪の経済に詳しい専門家は、うめきたについて、「本来の力はこれから発揮される」と期待をよせています。
(りそな総合研究所 荒木秀之主席研究員)
「まだすべてが出そろっているわけではないので評価は難しいところもあるのですが、やはり“顔”は公園部分ですから、すべてが完成したうえで、まさにこれから何をするのか」
大阪の玄関口「うめきた」は「あたらしい大阪の顔」となるのでしょうか。

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