二宮和也「VIVANT」堺雅人＆役所広司とのラストシーン回顧 泣き芝居の鍵の1つは「すごい人とやること」
二宮和也（C）モデルプレス 画像（1枚）
【モデルプレス＝2025/09/19】嵐の二宮和也率いるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が9月17日に更新された。二宮が泣き芝居の心構えについて語る場面があった。


◆二宮和也、泣き芝居の心構え明かす

この日の動画では、なにわ男子の道枝駿佑がゲスト出演。Hey! Say! JUMPの山田涼介と道枝が、互いの記憶を確かめ合うクイズ企画に挑戦した。「山田くんの能力を1つもらえるとしたら？」との問題が出題されると、道枝は「涙をすぐ流せるところ」と回答。泣き芝居の難しさを口にし、山田から「これは俺じゃなくてニノさんに聞いたほうがいいと思うよ」と言われたことから、二宮に「どうやってますか？」とコツを聞いた。

二宮は悲しいことを考えて芝居をするタイプではないとし「基本的にずっと泣く行みたいなのが決まってる。自分の中でなんとなく。（涙の）量にもよるけど、7～8行ぐらい前にピークを持ってきてる」と独自の方法を告白。続けて「もう1個感情論で『まだ泣かない。まだ泣かない。泣いちゃダメだ』っていうのをずっと持っているタイプ」「『泣かなきゃ泣かなきゃ』っていうのに苛まれるよりは『泣いちゃダメだ』『まだ感動しちゃダメだ』けど（涙が）来ちゃってるっていう環境まで整えられると割とハンドリングしやすい」とアドバイスした。

さらに、二宮は「あと、すごい人と（芝居を）やることだよね」と共演者にも影響を受けると口に。山田が「相手の言葉がどれだけ響くかみたいなのもありますもんね」と同調すると、TBS系日曜劇場「VIVANT」（2023年）で共演した俳優の堺雅人と役所広司とのクライマックスシーンの撮影を回顧。
「そこなんかもう2人のやりとり見てるだけで感動しちゃうみたいな」と2人の演技に圧倒されたことを明かした。（modelpress編集部）

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