◆ KEY TO LIT猪狩蒼弥、祖父の職業明かす
どんなに「面白いことをしたい」と思う場面でも品は持っておきたいと切り出した猪狩。理由は、祖父たちの職業にあるとし、「スーツの仕立て屋やってて、1人が着物屋さんの社長をやってて、もう1人は建築会社社長」と告白。「おじいちゃんたちの環境で育ってきて、もう全員口を揃えて『もっと上品であれ』」と言われてきたことを口にし「とにかく『品を持ちなさい』って言われていたので」「女性にもそこの品を求めてしまう」と品についてよく教えられていたがゆえの恋愛観だと語った。
◆ KEY TO LITの猪狩蒼弥「品」について熱弁
猪狩は、相手の品の良さを測るひとつの方法は「映画の観方」だと熱弁。「圧倒的に作り手の意思があるわけだから、等速で観た方がいいと思ってる派」だという猪狩は、映画を2倍速で観る人に対して「少しちゃんと観た方がいいんじゃないか?」と語った。映画を「タイパ」重視で倍速で視聴する人たちは「自分を正当化している感じが品がないし、ゆとりがない」上に、「人の話も最後まで聞けないし、その目的を達成できないように、意志の弱い人間」と思うのだとか。そんな猪狩は「教養のある人が好きなんですよね」と好みのタイプの女性を告白し「ふとしたところの上品さにキュンとくる」と答えた。
さらに、猪狩自身はテーブルマナーやお葬式でのマナーを知っていることを例に挙げ「そういうところに恐らく女性はキュンとしてる」と推測。しかし、フリーアナウンサーの森香澄は「教養のある女性からは、『これで教養があるって思ってるんだな~、可愛いな』って多分もう一段階上にいますよ」とバッサリ指摘。猪狩は「いや、そんなことないですよ…」とそれまでの勢いある口調から一転し、ショックを受けていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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