【宮古島】豊作や安寧を願う神事「芋プーイ・麦プーイ」が4日、宮古島市平良西里のアツママ御嶽で行われた。参拝者はイモやムギ、おにぎり、酒などが供えられた祭壇に手を合わせた。

 雨の中訪れた幼児からお年寄りまで幅広い世代の男女は、名前や住所、生まれ年のえとを記した祝儀袋を納め、願い事をした。
 目取眞麻由美さん(52)、長女の千尋さん(23)、次女の千華さん(21)は初めての訪問。麻由美さんは「子どもたちが元気で自分の仕事がうまくいくように」、千華さんは大学院に合格できるよう願った。
 御嶽を管理するツカサの平良豪浩さん(72)は、19歳で神のお告げがあり神事に携わるようになった。老朽化する施設の修繕が課題といい「元気な間は御嶽を守っていきたい」と話した。(宮古支局・又吉健次)
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