【宮古島】琉球王府や宮古の役人など漂流民54人が殺害され、台湾出兵や琉球処分のきっかけとなった1871年の牡丹(ぼたん)社事件について学ぶ琉球大学公開講座「『牡丹社事件』研究と『歴史和解』への道」が17日午後2~4時、サテライト宮古島キャンパス(未来創造センター)で行われる。定員100人で入場無料。

 講師の大浜郁子琉大准教授は「首狩りがなかったと歴史を改ざんする動きがある」と指摘。被害者の子孫らがいる宮古島ではタブー視され、事件の歴史が知られていないとして「事実を知り、真相解明や『歴史和解』のための一歩とする場にしたい」と話している。
 問い合わせは琉大研究共創機構、電話098(895)8019。(宮古支局・又吉健次)
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