第41話は、昭和20年。
兄・直道(上川周作)の戦死が判明し、花江が号泣して崩れ落ちるなど、戦争のせい惨さを物語る回とあって、視聴者の間で「辛い」「月曜から鬱展開ですね…」との反応が。
しかし、同日放送の『あさイチ』冒頭では「歯ブラシの選び方」を特集し、恒例の朝ドラ受けはなかった。「今日朝ドラ受けないのか…」「感情の整理ができない」「朝ドラ受けめっちゃ楽しみにしてたのに」「今日こそやってほしかった」などの声が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。