今号では「殿堂入りの道枝、変わらない“みっちー”」をテーマに、成長を続ける姿と変わらぬ根の部分に迫った。初めて『ViVi』の単独表紙を飾ったのは約4年前の2021年7月号。当時18歳、グループもCDデビュー前で、女性ファッション誌での初ソロ表紙を務めた。その後はなにわ男子としてCDデビュー、初のアジアツアー成功、映画やドラマでの主演、パリコレ出演など飛躍を遂げ、世界規模でファンを持つ存在となった。
それでも柔らかな雰囲気は変わらず、あの頃から変わらない「みっちー」のまま。「『大人っぽくなりましたよね!』って言われることもあるけど、自分では変わっている実感はまったくないですね。ただ、僕が思うに色気は皆無なので、もう少し色気を出せるように頑張りたいですね。あ、大人になった部分あります! 今のルーティーンはブラックコーヒーを飲むこと。めちゃ大人じゃないですか(笑)?」とおどけつつ、変わらぬピュアさをのぞかせた。
撮影は初ソロ表紙と同じロケーション・スタッフで行われた。当時の撮影場所に立つと「ここ覚えてます!懐かしい」と笑顔。
そのほか誌面では変わったものと変わらないことにフォーカスした「進化TO不変」と題した特集や、“推してて楽しいアイドル”を目指す道枝のアイドル論など独自の視点が収録される。さらに綴(と)じ込み付録として「国宝級イケメン殿堂入りピンナップ」も封入されている。