妻夫木聡、吉岡里帆、今田美桜とともにジャンボ宝くじのCMキャラクターに起用されている2人。“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡)、 天然キャラの次男・リョウ(成田)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田)ら個性豊かな5人きょうだいが、ユニークでにぎやかなやりとりを繰り広げている。
CMはジャンボな卓球のラケットに顔をはめて宝くじに当たりにいくという演出で、体を張った矢本は「基本的に顔にボールを当てに行くってほとんどないじゃないですか」と苦笑いしつつ、「事前にスタッフさんがテストしてもほとんど当たらなくて、でもCGを使わず肉体でやりたいって聞いて、現場押すんじゃないかなって」と難しい撮影だったと告白。しかし、実際挑戦してみると、「僕があの競技めちゃくちゃ得意で」と意外な事実が発覚。「妻夫木さんもテンション上がって、ぼんぼんぼんぼん(玉を)投げてくる」と振り返り、「全部ポンポンポン!って感じに返せて、おれ、これのために生まれてきたのかな!?みたいな」と新たな才能の開花に声を弾ませた。
「世界的な競技になったら、日本を盛り上げられるアスリートになれたんじゃないかくらい」と自信をにじませた矢本に、成田は「いいんじゃない?いま国立競技場に行けば関係者いるから!」とノリノリ。また、成田は「これが午前で、私が午後だったんですけど、心なしかみんなテンションが高くて。何をやって帰ったんだ!?って。さっきすごくて!っていうテンション感だったんで、さぞすごい撮影だったんだろうなって感じてました」と現場の空気を思い出しつい笑顔に。矢本は「帰りには、この才能活かせないからな…、って変な落ち込み方しました」と我に返ったと明かし、笑いを誘っていた。
「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、1等3億円が12本、1等の前後賞各1億円が24本で、1等・前後賞合わせて5億円。さらに、2等1億円は12本。