5人組グループ・SUPER EIGHTの村上信五が、20日放送MBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜 後3:00~ ※関西ローカル)に出演し、番組観覧者からの質問に赤裸々に答える。

 番組放送35周年を記念して復活した、一般観覧者50人がゲストに質問をする名物企画「なにをきくねん」を送る。
観覧者が、自分が似ていると思う有名人の名前を書く回転式の“お名前ボード”も当時のスタイルそのままに復活。MCの明石家さんまが、ボードに書かれた気になる“有名人”の名前を指し、指名された観覧者が自身のエピソードを披露した後、ゲストに対して直接質問を投げかける。

 スタジオで、「芸能生活で一番の失敗は何ですか?」と問われた村上は「芸能界に足を踏み入れた時の最初の失敗が一番!」と即答。ジュニア時代、10代の村上が初めてステージに立ったDOMOTO(元KinKi Kids)のコンサートで「大失敗した」と嘆く出来事とは。

 ほかにも、観覧者の「これまで一番お金を使ったことはなんですか?」という質問に、村上は「AIシンゴ…自分の分身」と答える。村上自身をモデルに開発されたバーチャルタレント「AIシンゴ」の開発費に村上は「ひきますよ」と言う。そして、耳打ちされたさんまは一瞬、息をのむ。松尾伴内次長課長、アキナに向かって「お前らには無理!」と叫ぶ。

 このほか、これまで番組で数々の発明品を披露してきた町工場芸人、モンスターエンジン西森洋一が、多忙を極める村上のために「村上信五専用の目覚まし装置」を開発。爆音とともに、おもりがおでこに当たった衝撃で起きるという装置をアキナの秋山賢太が体験することになる。はたして、発明品の出来は。
編集部おすすめ