電子コミックとして20万部を誇る人気作で原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏による同名漫画(ゼノンコミックス/コアミックス)が原作。
第11話では、すみれ(トリンドル)がついに暴露本「レプリカ」を配信。整形・復讐に至るまでの全貌を自ら明かし、花梨(宮本)や元夫の桔平(木村了)に大打撃を与え、2人は精神崩壊寸前に。SNS上では「分かっているのに葵が正体を明かすところ、鳥肌たちすぎ…!」など、盛り上がりを見せた。
最終回を前に公開されたクランクアップ写真は、IT系企業のCEO・金城樹役として出演した、俳優・フォトグラファー・映像クリエーターとして活躍する古屋呂敏が撮影したもの。クランクアップしたトリンドルと宮本の写真からは、同作の怒とうのストーリーとは裏腹に、仲むつまじい関係性が伝わってくる1枚となってる。
【コメント】
■トリンドル玲奈
お話をいただいた時から、自分の中でこれまで以上に覚悟をもって挑みたいと思った作品だったので、誠心誠意取り組ませていただきました。役柄やせりふも相まって苦しい瞬間も多く、心を削るような毎日でしたが、クランクアップした今、思い出すのは共演者やスタッフの皆さんといろいろな話をしながらたくさん笑った時間。たくさんの方に支えていただき、本当にありがたい日々でした。史上最高に熱い夏を過ごさせていただきました!ドラマは視聴者の方に観ていただけて初めて完成すると思っています。最後まで手に汗握る展開になっているので、まだまだたくさんの方に届くことを祈っています。
■宮本茉由
毎週『レプリカ』を楽しみに観てくださった方がたくさんいらっしゃったと聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。
■古屋呂敏
心に深い傷を抱える伊藤すみれと約2ヶ月向き合うことは、その痛みを自分も背負うこと。役者として側で深く苦しさを理解し、かけるせりふに心が削れる瞬間もありました。トリンドル玲奈さんは常に真摯に撮影に臨み、笑顔で現場を和ませてくれました。オールアップの瞬間に立ち会い、撮影でき、うれしく思います。写真には、役を終えた安堵と幸福感に包まれたトリンドルさん、そして宮本さんが映し出されています。ぜひ多くの方にご覧いただきたい瞬間です。