小学生の時に『スバル360』を好きになったことをきっかけに自認・公認の“スバリスト”(=スバル車を愛する人)になったというオーナーの自慢の1台は、赤いボディのリッターカー。4WDのグレードには世界初のECVTを採用するなど、スバルの技術力が詰め込まれた1台となっている。
1985年式だという同車をみた、矢作は「もうさ、忘れてたんだから」と、地味な存在であったこと明かす。オーナーも、購入理由について「スバル好きの人でも、あまり持っている人がいないから」とその理由に同意。“THE 普通”なところがいいという同車を見て、おぎやはぎは「(日産)マーチに似てる」「(フォルクス・ワーゲン)ゴルフにも似てるし、横はフィアットパンダを彷彿(ほうふつ)とさせる」「かっこいい」と名車の名前を並べて絶賛。
試乗では、おぎやはぎとオーナーが、同車ではなく、ほかのスバルの名車の話で盛り上がる。