番組では、MCのノブ(千鳥)、レギュラー出演者の見取り図(盛山晋太郎、リリー)というおなじみのメンバーに加え、スタジオゲストに八木亜希子を迎え、体当たりロケを見守る。
平野は、神奈川県の秘境で自給自足する根本ファミリーの家を訪れ、自身初となるバラエティーのロケに挑んだ。「山で自給自足をする生活というのに興味が湧いた」と、この番組を初ロケに選んだ経緯を語りつつ歩いていると、根本家の長男である山とともに生きる中学3年生の“ネイチャーいっとくん”の洗礼をいきなり浴びる。いっとくんの衝撃の行動にノブも「何になろうとしてる?」と目を丸くした。
さっそく平野は、築100年以上のファミリーの自宅を拝見するが、目の前に現れた薪ストーブに感激。ガス代0円、水道代が約1700円、電気代が約3000円という節約生活に「僕一人暮らしですけど、3倍くらいかかってます」とカミングアウト。さらに、節約術にたけたさわこお母さんが、薪ストーブの炭を代用して行ったことに、平野も「えー、すごい!」と感心する。
その後も、飼っているニワトリの羽を拾って仕掛けを作るいっとくんと釣りに行ったり、クーラーのない根本家のエアコン代わりのある行動を目の当たりにして驚いたり、シソジュースを飲むために薪割り&火起こしをしたり、山中に家具作りに行ったりと、自給自足のネイチャー生活にチャレンジする平野。その際に、平野まさかの特技も発覚。「ぴったりやん、このロケ」とノブも大きくうなずいた。
夜になると「もっとなんか生きることに必死にならないとなって思いました」と、ファミリーと生活をともにし、襟を正す平野が“平野家思い出の味”である特製野菜炒めを振る舞う場面も。
最後には、夜中にいっとくんと交流を図り、すっかり意気投合した2人。