俳優の志田こはくが15日、都内で行われた音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』製作発表に登壇。フィギュアスケートの経験を演劇に生かしていると語った。


 本作は、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇で、生バンドの演奏で上演する“Rシリーズ”の新作。大正浪漫を感じさせる時代設定と、江戸川乱歩が描いたようなほの暗い匂いが漂うスチームパンクの世界で、2人の探偵とそれを取り巻く一癖も二癖もある“変な人物たち”が登場する。アングラの色を滲ませつつ、生バンドの演奏で、歌あり、踊りあり、アクションありのレヴュー・スチームパンク(RSP)なドタバタ音楽活劇ミステリーとなっている。

 志田は2023年の同劇団の作品を見た時に、「みなさん踊るように芝居をする人たちだな」と思い、「歌って、踊って、殺陣やアクションを本格的にやっている舞台」とイメージを説明した。

 現場では、演出のいのうえひでのり氏が丁寧に教えてくれていること。そして、主演の宮野真守からもアドバイスを受けていると話し、「何とか食らいついています」とにっこり。フィギュア経験者の志田は、「体の使い方や立ち方が似ているので、生かせていると思います」と語り、「体を大きく動かして、とにかく動いて楽しくお芝居できたらなと思います」と意気込んだ。

 6月12日から7月12日まで東京・EX THEATER ARIAKEの初日公演を皮切りに、24日から8月8日までは福岡・キャナルシティ劇場、20日から30日までは大阪・フェスティバルホールで上演される。

 イベントにはほかに、宮野真守、神山智洋石田ニコル、浜田信也、粟根まこと、古田新太福原充則氏、いのうえひでのり氏が登壇した。
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