俳優の唐沢寿明、芦田愛菜が22日、都内で行われた映画『ミステリー・アリーナ』(5月22日公開)の完成披露試写会に登壇した。

 100億円の賞金を懸けて挑む前代未聞の推理ショー「ミステリー・アリーナ」を舞台にしたミステリーエンターテインメントだ。
華やかなテレビ番組としてスタートしたショーが、次第に“解けなければ消される”という不穏なルールを帯び、参加者たちの思惑が交錯する予測不能の物語が展開される。

 毒舌とアフロヘアーで番組をかき乱す司会者・樺山桃太郎を唐沢が演じ、解答者のひとりで、予選を1位で通過した天才少女・一子(いちこ)役には芦田が配役された。

 本作の注目シーンを問われると、芦田は「樺山さんと(番組MCのアシスタント・モンテレオーネ)怜華(演:トリンドル玲奈)のダンスシーンが何回か出てくるんですけど、脚本には全く書かれていなくて。現場に行って初めて『ダンスシーンがあるらしい』と。冒頭から作品の世界に誘われます」と裏話。堤幸彦監督は「(唐沢が)急に『踊りたい』って言うから」とぶっちゃけ、唐沢は「最初は1人でアドリブで踊るつもりだったんです。それが、ものすごいビシッとした振り付けをつけられて(笑)。結構つらかったです」と照れ笑いを浮かべていた。

 2016年のミステリーランキングを席巻し、“映像化不可能”とも言われたミステリー作家・深水黎一郎の小説が原作。緻密なロジックと大胆なトリックで読者を魅了してきた小説が、鬼才・堤幸彦監督と唐沢寿明のタッグで“映像化”される。

 イベントには、そのほか、三浦透子、トリンドル玲奈、奥野壮、野間口徹、玉山鉄二、浅野ゆう子、原作の深水黎一郎氏も参加した。
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