本作は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂)を東京都知事にすべく選挙に挑む、新たな“選挙エンターテインメント”。若くして政治の世界で生きてきた女性と、市井に生きる女性がタッグを組み、都知事を目指して奮闘する50日間の物語を描く。
茉莉から都知事選への出馬を懇願されるあかり。「誰でもいいわけでもない」「あなたなんです」とまっすぐに思いに心を揺さぶられながらも、あかりはスナック『とし子』を辞めるわけにはいかないと出馬を固辞する。それでもなお食い下がる茉莉を、とある場所で暮らす先代のママ・鴨井とし子(木野花)のもとに連れて行く。そして、とし子の店であかりが働くことになった10年前のいきさつを打ち明ける。
当時、「いろいろあって」建物から飛び降りようとしたあかりを引き止めたのがとし子だった。スナックで出された卵のサンドイッチとジャムのサンドイッチを前にとし子は「あるよね、あまいもしょっぱいも生きてればさ」と優しく語りかける。「分からなくて、なんのために生きてるのか…」と吐露するあかりだったが、「念のため?あるかもしれないでしょ、また、甘いこと。ないかもしれないけど、あるかもしれないから」というとし子の言葉にハッとした表情を浮かべる。
一方、茉莉はあかりの事情を聞いて、出馬要請への思いの未練を断ち切って去ろうとする。しかし、入居審査を却下され、行く宛のない茉莉をあかりは家に泊める。
「上じゃなくて、前です。同じ地面に足をつけて、同じ景色の中で、同じ気温を感じながら、同じ道を歩くんです、先頭を。明るい方向へ」「世界が全体幸せになる方法を見極めて実行する。誰もとりこぼさない。それが私の理想の都知事像です」と言う茉莉。「綺麗事かもしれませんが…」と下を向くと、あかりは「綺麗事じゃないよ、きれいなことだよ」を茉莉の言葉を否定。「きれいなことを諦めないって1番強いよ」と語るあかりに救われながらも、あかりに出馬してほしいという思いを改めて感じている様子だった。
2話の最後には、とし子の成年後見人からスナック『とし子』を売却する方針だと聞かれるあかり。はたしてスナックの行方は。
場面場面に飛び指す名言に視聴者も「2話目にして涙が止まらなかった『綺麗事じゃないよ。キレイなことだよ。

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