J1浦和は28日、マチェイ・スコルジャ監督との契約解除を発表した。ラファウ・ヤナスコーチ、林舞輝コーチも契約解除となった。

後任監督として29日のホーム川崎戦より、田中達也アシスタントコーチが今季終了まで暫定監督として指揮を執ることも合わせて発表した。

 スコルジャ監督はクラブを通じ、コメントを発表。「まずはじめに、これまでともに戦ってくれた選手・スタッフ、そして常に支えてくださったファン・サポーターのみなさまに、心より感謝いたします。 この困難な状況の中でも、私は最後までチームとともに戦い抜く覚悟で取り組んでまいりました。 しかしながら、現状についてクラブと深く協議を重ねた結果、チームには変化が必要であると感じるに至りました。そして、何がチームにとって最善の選択であるかをともに考えた末、このような決断に至りました。 ファン・サポーターのみなさまが創り出す埼玉スタジアムの雰囲気は、私にとって特別なものであり、常に大きな力と勇気を与えてくれました。 ここで得た全ての経験は、私にとってかけがえのないものです。特に2022ACLファイナルで経験したことは、これからも私の心に深く刻まれ続けるでしょう。 この素晴らしいクラブで過ごした約3年間は、私に素晴らしいものを与えてくれました。 来シーズン、浦和レッズがチャンピオンになることを心から願っています。 本当にありがとうございました」と感謝を述べた

 浦和は18日のアウェー鹿島戦に0―1と敗れた後、来季の監督交代を決断し、スコルジャ監督に契約延長をしない旨を通達。

今季の残り試合は、スコルジャ監督が指揮を執る予定だったが、その後25日の横浜M戦にも2―3と敗れて7連敗に。スコルジャ監督とコーチ陣の契約解除を決め、クラブのレジェンドでもある田中アシスタントコーチに残りシーズンを託す。

 スコルジャ監督は1度目に指揮した23年にはACL優勝を果たし、24年夏に2度目の監督就任。しかし、2006年以来のリーグ優勝に導くことはできなかった。田中達也コーチは今年1月の就任時、百年構想リーグ後にはU―21チーム監督専任となることが発表されている。

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