マンUを指揮するキャリック photo/Getty Images
アモリム体制から大きく変わった
前節チェルシーを1-0で撃破し、現在プレミアリーグ3位につけるマンチェスター・ユナイテッド。チームを変えたのは、今年1月よりルベン・アモリムに代わって指揮官に就任したマイケル・キャリックだ。
アモリムを解任した頃はチーム状況に大きな不安があったが、キャリックは就任当初から上手くチームをまとめてみせた。ここまで12試合指揮して8勝2分2敗と見事な成績を残している。その中にはマンチェスター・シティ、アーセナル相手の勝利もあり、キャリック体制で希望が見えてきた。トップ4フィニッシュとなれば大成功だろう。
完全な予測は不可能だが、英『TalkSport』で解説を務めるアレックス・クルック氏は今季開幕からキャリックが指揮を執っていれば優勝争いに絡めたのではないかと評価している。
「もしキャリックがシーズン開始から指揮していたら、ユナイテッドはシティやアーセナルと共に魅力的なタイトルレースに絡んでいただろう。直接的に名前は言わないが、前任の監督は戦術面で問題があったからね。前監督の採用した3バックシステムはシーズン序盤に多くの勝ち点を失う結果となった。それに私が常々世代を代表する才能だと絶賛してきたコビー・メイヌーを起用しなかったことも勝ち点ロストに繋がっていたと思う」
「今季の戦いを見ると、アーセナルは1月から状態が良くない。ぎりぎりで勝利を掴んでいるが、個人的に優勝にふさわしいチームとは思えない。シティはまだ過渡期にある。ペップが指揮してきた偉大なチームとは比較できない。
このままキャリック体制で来季を戦うのが理想的で、体制継続となれば来季優勝争いに絡めるかもしれない。そのためには今夏の補強も必要だろうが、キャリックの下でしっかりとしたビジョンを持って補強に動けばもっと面白いチームとなりそうだ。

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