サントスでプレイしているネイマール photo/Getty Images
C・ロナウドやメッシの領域にも近づけたか
近年ブラジル代表FWネイマールには怪我のトラブルが続いており、34歳を迎えた現在はすでにピークを過ぎたとの見方が強い。本人は今夏のW杯に強い気持ちがあるようだが、現時点では計算しづらいだろう。
このままではW杯を制覇できないままキャリアを終える可能性があるが、ネイマールには規律が必要だったと語るのは元ブラジル代表のレジェンドDFカフー氏だ。
ローマやミランで活躍し、セレソンではリーダーとして2002W杯を制覇。そんな偉大なキャリアを築いてきたカフー氏もネイマールの才能については絶賛するが、規律が足りなかったと苦言も呈している。
「規律こそが決定的な要素なのだ。それから強い決意、献身性、これらは仕事から家庭、学校、スポーツにおいても不可欠だ。ネイマールは才能に溢れている。個人的に彼の才能はクリスティアーノ・ロナウドやメッシよりも恵まれているかもしれない。しかし、才能が必ずしも勝利をもたらすとは限らない。クリスティアーノはそれを証明したよね。私だってW杯に4回出場することでそれを証明したと思う。私はクリスティアーノやメッシ、ネイマールより才能があるわけではない。しかし規律や集中力を保ったおかげで今の地位を築くことができた。
現在ロナウドは41歳、メッシは38歳を迎えているが、まだそれぞれのクラブで違いを生み出している。さらには2人とも今夏のW杯に出場してくる可能性もある。
現代ではアスリートの寿命も伸びており、30代前半で怪我が増えたネイマールはピークを過ぎるのが少し早すぎたとも言えるか。カフー氏が指摘する規律があれば、ネイマールは今も欧州トップクラブとセレソンの絶対的レギュラーだったかもしれない。

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