カルヴァート・ルーウィンの“髪引っ張り疑惑”は処分なし マル...の画像はこちら >>

リーズのカルヴァート・ルーウィン Photo/Getty Images

判定は妥当なのか

プレミアリーグの審判団を巡る判定の不透明さが、再び議論を呼んでいる。『THE Sun』が報じている。



聖地ウェンブリーで行われたFAカップ準決勝、チェルシー対リーズ・ユナイテッドの一戦で、リーズのFWドミニク・カルヴァート・ルーウィンが相手DFマルク・ククレジャの髪を掴むような仕草を見せた。しかし、このプレイは主審、VARともに反則とは判断されず、カードは提示されなかった。

この判定に対し、マンチェスター・ユナイテッドのファンを中心に不満が噴出している。数週間前、ユナイテッドのリサンドロ・マルティネスが類似の行為で一発退場となっていたためだ。

当該の試合では、マルティネスが相手選手の髪を引っ張ったとしてレッドカードを提示され、後にイングランドサッカー協会も処分を支持。クラブ側は「意図的ではない」として異議を申し立てたものの、3試合の出場停止は覆らなかった。

ユナイテッドのマイケル・キャリック暫定監督も当時の判定を強く批判しており、今回の“見逃し”によって議論は再燃。SNS上では「ダブルスタンダードではないか」「ルールの適用に一貫性がないのは明らかで、それはリーグにとって良くないことだ」といった声が相次いでいる。

PGMOLに対する不信感も根強く、今季は試合ごと、あるいはクラブごとに判定基準が揺れているとの指摘も少なくない。VARを導入した現在においてもなお一貫性を欠くジャッジが続いている現状は、イングランドサッカー界に課題を突きつけている。

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