株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)は23日、同社が運営するMUFGスタジアム(国立競技場)で発生した観覧マナー問題を受け、鑑賞・観戦環境の改善に向けた具体的な対応策を公表した。
今回の件は、4月18日(土)に開催されたMrs. GREEN APPLEの公演において、いわゆるスイートルームに位置付けられるスタジアム内の個室観覧席「LIMINAL SUITE」の一部利用者が大声で会話するなど、周囲の観客の鑑賞環境を損なう行為を行ったことに端を発する。
JNSEは翌19日に謝罪リリースを出し、「管理体制が行き届いておらず、このような事態を招いた」として、来場者やアーティスト、関係者に対し深く謝罪していた。
23日のリリースでは、この問題を重く受け止めた上で、再発防止に向けた具体策を提示。まず、個室観覧席の利用者に対し、公演や試合前に鑑賞・観戦マナーの遵守について事前説明を徹底する方針を示した。
さらに、公演中・試合中の状況確認を強化するため、巡回や監視にあたる人員を増員し、問題行為の早期把握と対応を図る。加えて、迷惑行為と判断された場合には当該個室の利用者全員を即時退場とするなど、利用規約の厳格化も打ち出した。
実際、18日の公演当日には多くの利用者がマナーを守っていたものの、問題となった利用者に対しては係員が複数回の注意と警告を行い、最終的に退場措置を講じたという。こうした対応を踏まえつつも、事前の抑止や管理体制に課題があったと認識し、運用面の強化に踏み切った形だ。
JNSEは、個室観覧席という付加価値の高い観戦・鑑賞環境を提供する立場として、すべての来場者が安心してイベントを楽しめる環境整備を最重要課題と位置づけている。今回の一連の対応は、単なる個別事案への対処にとどまらず、スタジアム全体のサービス品質と信頼回復に向けた取り組みの一環といえる。
先週末はTWICEのライブが盛り上がりを見せたMUFGスタジアム(※4月28日に追加公演)。JNSEは今後も再発防止策の徹底と運用強化を進め、「すべてのお客様に安心してイベントを楽しんでいただける環境づくり」に努めていくとしている。
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筆者:奥崎覚(編集部)
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