日本相撲協会は27日、大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の新番付を発表した。新三役となる関脇昇進を果たした琴勝峰(佐渡ケ嶽)が、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)とともに両国国技館で会見した。

 自身のしこ名の載った番付表を見て「すごい上の方にあるので、『やっとか』という気持ちがある。少し長かったのかなと思う」と話した。20年7月場所の新入幕から所要35場所での新関脇は、史上10番目のスロー。「最初の勢いのある時に上位まで上がれて、そこでつまずいてからが長くなってしまった。気持ちと体がかみ合わなくて、もっと早く上がれたかなと思う」と語った。

 昨年の名古屋場所で初優勝。先場所も11勝を挙げて、敢闘賞を獲得した。最近の相撲内容については「思い切って相撲が取れるようになった。慌てることが少なくなったと思う」と話した。新三役の土俵へ向けては「圧力のある、見ている皆さんも応援したくなるような相撲を取れるように稽古していきたい。まだまだ上がある。ここからがスタートくらいの気持ちで頑張る」と言葉に力を込めた。

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