ダンサーで俳優の森山未來が27日、兵庫・神戸文化ホールで舞踊公演「STILL LIFE ―スティル・ライフ―」兵庫公演のPR取材会に出席した。

 現代の舞台芸術界で最も注目を集める演出家・振付家の一人、アラン=ルシアン・オイエンが書き下ろしたダンス作品。

2024年に神戸での滞在制作を経て世界初演されたものが、いよいよ今年日本ツアーが実現する。森山は「今回また日本にようやく2年経ってツアーを回れるということを、非常にうれしく思っております」と話した。

 身体表現と音楽、美術が織り混ざった世界観でもあり「抽象的な世界をどういうふうに皆さんが理解するかというのは、やはり皆さんに委ねられるというか。どういうふうに受け取っていただいても構わない」とキッパリ。ダニエル・プロイエットの共演については「ずっと孤独な感じです。届きそうで届かない。不確かな時間というものがずっとつむがれているような作品になったな」と明かした。

 出身地でもある神戸で上演できることについては「神戸でやることによってまた神戸の文化的土壌が豊かになっていったり、ここから様々な出会いがつながっていけばいいなと思います」と語った。神戸公演は6月20日、21日に神戸文化ホールで上演される。

編集部おすすめ