本作では、新世代のマジシャンが加わり、進化したホースメンが、裏社会と結びつく女社長ヴェロニカ・ヴァンダーバーグ(ロザムンド・パイク)の悪を暴くべく、ダイヤモンドを巡る史上最大の強奪計画に挑む。観客をも欺くイリュージョンの連続で描かれる、予測不可能なクライム・エンターテインメントとなっている。
あわせて解禁された特別映像では、本作最大の見どころである“マジックシーン”の裏側に迫る。監督を務めたルーベン・フライシャーは、「“本物であること”が観客にまるでマジックショーを見ているような感覚を与え、目の前で何かが起きているという実感を届けてくれるはず」と主張し、撮影では極力CGに頼らず、リアルなトリックにこだわったという。
その実現のために集結したのは、ロサンゼルスの名門施設「マジックキャッスル」で活躍するトップクラスのイリュージョニストたち。監修を担当したプロマジシャンのベン・シードマンは「とにかく“リアル”であることを追求した。プロのマジシャンがライブで見せるようなトリックが実際に成立するようにしたかった」と明かし、俳優陣に直接マジックを指導した。
華麗な手さばきで欺くトランプマジックや大掛かりな仕掛けで魅せる脱出マジック、何もないところから一瞬で巨大ダイヤを出現させるマジックや、反対にどこかに消してしまうマジックなど、実際に実現可能なトリックの数々をジェシー・アイゼンバーグらホースメン役の俳優陣に直々に伝授。
脱出マジックが得意なヘンリーを演じたアイラ・フィッシャーは「本作がすごかったのは3人の素晴らしいマジシャンがついてくれて、すべてのトリックを教えてくれた。みんな本当に一生懸命練習したわ」と、何ヶ月も努力を重ねて腕前を磨いた撮影の日々を振り返る。
ホースメンのリーダー、ダニエル・アトラスを演じるジェシーは、わずか0.5秒のトリックのために数週間にわたり練習を重ねたという。「実際に現場でマジックをやってみて気づいた。リアルではCGのような“完璧すぎて不自然な感じ”がない。細かいニュアンスやリアリティがあって、それが素晴らしい」と語り、作品の完成度に自信をのぞかせた。
ハリウッドとマジック界のトップがタッグを組み、圧倒的な没入感で魅了する本作。観客は、スクリーンの中で繰り広げられる数々のトリックを見抜くことができるのか。“イリュージョン・ショー”を披露する冒頭約8分間の本編ノーカット映像も公開中。
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