yogiboヴェルサイユリゾートファームは、エイシンフラッシュ(牡19歳、父キングズベスト)が5月8日、東京・世田谷区の馬事公苑に到着したことをXで報告した。同馬はNHKマイルCが行われる10日に東京競馬場のローズガーデン内展示馬房で放牧され、ファンにお披露目となる。

 Xでは「朝9時頃には無事到着しています。長距離移動でしたが、フラッシュは落ち着いていて元気に過ごしています。まずはしっかり休みながら、東京での時間を過ごしてもらいます」とメッセージを投稿している。

 お披露目時間は同日の〈1〉9時~、〈2〉11時~、〈3〉13時~、〈4〉14時30分~の4回で、1時間(〈4〉は30分)。馬の体調などにより、時間は変更となる場合がある。

 エイシンフラッシュは2010年の日本ダービーで、上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出してV。12年の天皇賞・秋も制し、 ウイニングランの後、ミルコ・デムーロ騎手が下馬し、天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行ったシーンは競馬史における名場面として語り継がれている。13年のジャパンC(10着)が現役最後のレースになった。

 翌14年に社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、2019年からレックススタッドで繋養。活躍馬には2022年のジャパンCを制したヴェラアズールを筆頭に、22年京成杯で父子制覇を達成したオニャンコポン、23年の小倉サマージャンプを制したテーオーソクラテスがいる。

 種牡馬を引退した昨秋から、北海道・日高町のYogiboヴェルサイユリゾートファームで功労馬として繋養され、余生を過ごしている。

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