7人組グループ・Hey! Say! JUMPの薮宏太、4人組グループ・A.B.C-Z橋本良亮が18日、都内で行われたミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の公開稽古に参加。稽古後の囲み取材では、長年の付き合いがある2人の共演について思いを明かした。


 稽古場では合間にも笑顔で会話を交わし、公開稽古の最後のシーンでは肩を組んで仲のよさをにじませていた2人。薮は「はっしー(橋本)がオーディションで入ったときから知っているので、感慨深いですね。お互い30代になって、10代前半から知っているので、長い年月を経て一緒にやれるのはうれしいです」とにっこり。さらには「グループとして、メインボーカルをやっているので、A.B.C-Zで。ステージの上での存在感も増している」と存在感の大きさが重要となるファラオ役への期待をふくらませた。

 薮の言葉に「うれしいですね」と頬をほころばせた橋本は、「先輩なんですけど、ジュニア入る前から薮くんのことは知っていたので、(出ていた)番組を録画して毎回のように歌っていたりしていて、『この人めちゃくちゃ歌うま!』っていうのがあった」と振り返った。また「研究とかしていました。歌い方とか」と告白すると、薮は「俺の?」と照れ笑い。橋本は「そう!入る前からファンだったので、こうやって一緒にできるのもなにかの縁なので、気合い入れていきたい」と意気込んだ。

 さらに「いまは仲良くさせていただいて、親友というか、仲間。先輩後輩じゃなくてそういう関係を作れているので、ありがたい」とし、続けて「変わっていないところは笑顔です。子どものように笑うのが好きなんです。
声変わりはしましたけど、透き通るような声は全然変わっていないので、薮くんが歌っているときは心地よく歌っています」とまっすぐ伝えると、薮も恥ずかしそうに笑顔を見せていた。

 本作は、人気ミュージカル『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手がけたティム・ライス氏と、『キャッツ』『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー氏がキャリア初期に初めてタッグを組み生み出し、両巨匠の原点ともいえる作品。

 旧約聖書「創世記」に登場する「ジョセフの物語」をベースに、波乱に満ちた主人公ジョセフの人生を、全編音楽でつづるミュージカル。ロック、バラード、シャンソン、カントリー、ロカビリーなど、多彩な音楽ジャンルで構成され、数奇な運命をたどるジョセフの人生を鮮やかに描き出す。

 今回、2022年の日本初演に引き続き、本作の主人公・ジョセフ役に薮、ナレーター役(Wキャスト)に日本初演より続投のシルビア・グラブ、初出演の清水美依紗、ファラオ役として新たに橋本が加わる。

 公演は、6月14日の東京・パルテノン多摩の公演を皮切りに、6月に仙台・名古屋、7月に岡山・大阪、7月から8月に東京・有楽町よみうりホールで上演される。

 囲み取材にはほかに、シルビア・グラブ、清水美依紗が参加した。
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