このイベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026』(略称:SSFF & ASIA)内のイベント。本作は、5月16日の令和ロマンの単独ライブ『RE:IWAROMAN』での公開を皮切りに始動。漫才を通して培ってきた言葉の応酬、間、空気を生み出す力を映像へと拡張した、全編ドライブレコーダー視点の定点カメラで描く、新たなブラックコメディ作品。
トークの中で、司会から本作を大絶賛され、「狙い通り」とニヤリと笑ったくるまだが、そうそうたる俳優陣が出演している中でもオダギリとの撮影時については「オダギリさんのことは制御できない。マジで何言い出すかわからなかった」と振り返り、当初の予定を覆すオダギリの圧倒的なアドリブ力に翻弄されたという。
オダギリ側から「カンペとか出してみたらどうですか?バラエティみたいに指示してください」と提案があったという。提案の通りくるまがカンペを出す中で、「茅ヶ崎で挟みましょう」というアドリブがオダギリから飛び出したといい、「本当に意味わかんない」とにんまり。そのアドリブに対して「僕が社長だったら挟みますよ」と返し、アドリブとカンペの応酬が繰り広げられたという。
編集段階でそのシーンを確認した際、恐怖と笑いが紙一重の素晴らしい表現になっていたため、そのまま作品に採用したと明かしたくるま。「せっかくお笑いの人といるんだから、というパスを(オダギリさんが)くれた。やってみたらめちゃうまくいった」と、初監督ながらも得た手応えを語った。
お笑いコンビ・サルゴリラの児玉智洋が主演を務めたほか、相方・松井ケムリ、オダギリジョー、高良健吾、森川葵、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗らが出演。シンガポールの映画祭での受賞も果たすなど、くるまの新たな表現領域としても注目を集めている。
ほかに、児玉智洋、前田旺志郎、高橋侃(※高=はしごだか)、遠藤雄斗が登壇した。
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