俳優の稲垣来泉が5日、都内で行われた映画『Never After Dark/ネバーアフターダーク』の初日舞台あいさつに登壇した。

 ある事件によって霊となった妹思いの姉・みくを稲垣が演じた。
「初めて話せる霊の役をやった。鏡の中でしか会話できず、動くこともできずで。今までやってきた表現の仕方とは全然違って。今まで動きや顔の表情だったりに頼ってしまっている部分があったと、この作品を通じて気づかせてもらった。動きが制限されている中で目を使った演技で表現するのが難しかったです。学びのある撮影でした」と感謝していた。デイヴ・ボイル監督は「鏡の中にしか写っていないのに、すごい存在感が伝わった。稲垣さんのすごいところ」と絶賛し、稲垣は「うれしいです」と喜んでいた。

 舞台あいさつには、木村多江、吉岡睦雄、正名僕蔵、賀来賢人、デイヴ・ボイル監督も参加した。

 賀来とデイヴ・ボイルが共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の記念すべき第1弾長編映画が『Never After Dark/ネバーアフターダーク』。世界的ヒットを記録したNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』で国境を越えたエンターテインメントを成功させた賀来とボイルが再集結し、完全オリジナルストーリーとして生み出したホラー作品。賀来がプロデューサーとして企画をけん引し、デイヴ・ボイルが監督・脚本を務めた。
山奥の洋館で起こる不可解な現象。0時5分になると現れる“あいつ”の正体をめぐり、霊媒師・愛里が惨劇の真相に迫る。主演は『SHOGUN 将軍』(2024年)などで世界的な評価を受ける穂志もえか。賀来をはじめ、稲垣、吉岡、正名、木村らが脇を固める。
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